東レ インターン＆本選考 対策！志望動機/ES/面接/WEBテスト

東レの社員さんや、内定者の声から、東レの求める人材像や年収、インターン・本選考のエントリーシート（ES） / 面接の質問、WEBテスト形式と、26卒事務系・技術系 向けの対策法をまとめました。 

東レのインターンに参加すると、本選考のESが確実に通過するなど、有利な形に優遇されます。東レが気になる方は、ぜひ、インターンに応募・参加しましょう。 

日系メーカーの中でも残業時間が短く、高年収の「東レ」 

東レは日本を代表する素材・化学メーカーですが、その年収はどうでしょうか。東レの平均年収は765万円程度を推移していて、大手化学メーカーの中でも一般的な年収水準であるということができます。 

ただ、東レの魅力は高額な給与水準だけでなく、「充実した福利厚生」「整ったワークライフバランス」もあります。 

住宅補助ないし社宅が充実していて、条件が整えば年間100万円程度の補助になりますね。 

残業は部署や研究所によるところが大きいですが、全体的には少ないと思います。営業は自由な働き方ができますね。仮に残業しても、残業代はしっかりと支払われ、有休休暇もとりやすいです。 

「東レが求める人材像４点」を知ってからインターン応募/本選考ES提出をしよう 

インターンや本選考を応募する前に知っておきたい「東レが求める人材像」について、社員さんや内定者にインタビューした内容をもとに考察してきます。以下でお伝えする内容に追加で「ご自身の強み・エピソード」など組み合わせて選考に臨んでいただければと思います。 

納得感のある東レへの志望動機 

基本的にメーカーは志望動機を聞いてくる傾向にありますが、東レもその例に漏れずがっつりと志望動機を聞いてきます。富士フイルムをはじめとした化学系の競合だけでなく、海外志向の強い総合商社志望の学生が併願してくることが志望動機を聞く背景にあります。 

ESの項目が「あなたが東レで挑戦したいこと、実現したいことを教えてください。」という内容でした。面接でも、”一次面接から「東レが第一志望か」”と念押しをして聞かれました。 

「粘り強さ」があり、やりきる力があるか 

東レでは、化学事業を行っているビジネスモデルから、事務系・技術系に共通して、一案件のスケジュールが長く、金額が大きいという特徴があります。 

基本的にはオーダーメイドの化学品なので、技術的な制約、予算上の制約だけでなく、予期せぬコストや、スケジュールの変更も頻発します。そのため、受注までにエンドユーザ、お客様、営業、技術と粘り強い交渉・調整を行い、社員一人ひとりの「粘り強さ」が求められます。 

社内の根回しもそうですし、お客様との調整はほんとに多いですね。 

案件の金額も大きいため、様々な”壁”に直面しますが、「どうすれば問題を解決できるとのか」を考え抜き、成果に繋げる「粘り強さ」が重要なポイントとなります。 

就活生がガクチカや自己PRを行う際、「困難があっても粘り強く解決策を考え、取り組み、成果に繋がった」エピソードを紹介できるとプラスの評価となるでしょう。 

所属している団体での高い目標を達成するため、粘り強く取り組んだエピソードを話すと好印象だった気がしました。記憶があいまいですみませんが、、、 

チームで成果につなげられる「リーダーシップ」 

上述の通り、東レの商材は一件あたり高額になりがちです。また事務系・技術系に共通して高い専門性が要求されるため、事務系・技術系が連携して仕事を進めていくことが重要であるためです。 

東レの選考では「リーダーシップを発揮した経験・エピソード」を話すことができるとプラスの評価となるでしょう。また、構造的に分かりやすくまとめて伝えることも重要です。 

海外経験＆英語力、グローバル適性 

東レの海外売上比率は60％を超えていて、販路を世界中に広げています。そういった背景もあり、海外駐在で仕事を進める社員も大勢います。 

時代が時代ですが、かつては海外駐在となる社員が多かったですね。余談ですが、駐在員の待遇はすこぶるよくなります。笑 

就活生は、海外経験や英語力があると採用にプラスに働くことでしょう。なお、英語力を示す指標としてはTOEICの勉強が最も効率的にスコアを稼ぐことができます。 

東レのインターン・本選考フロー 

東レでは、インターンの参加が本選考に直結します。インターン参加者は、いわゆる早期選考フローとして優遇され、本選考に有利になるので、東レが気になる方はぜひインターンに参加しましょう。 

インターン選考・本選考は上記「東レの求める人材像４点」を念頭に、一つ一つの選考を準備をしていきましょう。次に、東レのインターンの各選考フロー → 本選考フローという順に、各選考内容と対策法を案内いたします。 

早期選考への優遇は？｜東レのインターンの当日の内容 

東レのインターンは、例年、事務系/技術系ともに１-2日間で開催されています。技術系の場合、インターンに参加すると、早期のジョブマッチング面談となるそうです。 

また、事務系では、インターン参加者は本選考のESに必ず通過すると言われています。 

東レ インターン当日の内容｜事務系・技術系 共通 

オンラインによる、東レの事業環境の説明、企業説明、社員の方々による職種、業務説明です。 

インターン参加者の声として、以下のようなものがありました。

東レの本選考｜エントリーシートで聞かれること、回答法 

ESの設問がオーソドックスな内容なだけに、分かりやすく成果やエピソードが伝わるように何度か校正して記載しました。 

東レのESの設問はオーソドックスな内容です。ES設問の対策ポイントとして、東レが求める人材像４点（詳しくは上述）を意識して記載をすると良いでしょう。 

東レ 本選考｜WEBテストの対策法 

東レのWEBテストは事務系・技術系ともに「SPI」となっています。時間は1時間で、内容は一般的な言語・非言語・適性検査で構成されています。 

また、WEBテスト、特に「適性検査」の受験前に、適性診断ツールで自己分析をしておきましょう。理由は、上記「東レ」と自分の強みが一致するのか、客観的なデータで分かるためです。 

東レの本選考｜「面接・ジョブマッチング面談」でされる質問と答え方 

面接の選考フローですが、事務系・技術系に共通して、通常は2-3回の面接となっています。 

東レの面接で気をつけるポイントはこれまでの選考と同様、「東レが求める人材像４点（詳しくは上述）」に記載しています。時間が30分と短いので、面接の質問の意図を正しく汲み取り、簡潔に答えられるようにしておきましょう。 

東レ｜インターン / 本選考対策まとめ 

このページでは、東レについて気になる方向けに、東レの概要や年収などの待遇情報についてご紹介しました。

また、東レを志望される方向けには、インターン選考や、本選考のフロー、エントリーシート（ES）/ WEBテスト / 面接突破に向けたコツをご案内しています。このサイトでは、東レの他にも、人気企業のインターン・本選考対策情報を公開しています。ぜひ、ご覧ください。