カゴメ インターン突破/本選考内定！志望動機/ES/面接/WEBテスト対策

カゴメは食品メーカーであるため、非常に高倍率です。

この記事では、カゴメの社員や、内定者から、カゴメ｜事務系総合職・研究技術系（工場）・研究技術系（研究）の求める人材像や年収、インターン選考や、本選考のフロー、エントリーシート（ES） / 面接で聞かれる質問、WEBテストの形式と、26卒(2024年)の対策法をまとめました。 

堅実ながら自由な風土、ワークライフバランスが整った「カゴメ」 

カゴメというと100年以上の長い歴史がある堅実な企業ですが、社風としては自由で風通しのよい環境です。 

上下関係も厳しくなく、話やすい環境です。働き方として、会社からToDoが降りてくるわけではなく、各社員のやり方に任せてくれる上司が多いです。社員同士のコミュニケーションがとても取りやすい環境で、上司部下が「さん」で呼び合うなど、雰囲気は良いと思います。 

さらに、カゴメはワークライフバランスは非常に充実しているホワイト企業でもあります。 

残業時間は毎日1時間程度しかなく、早めに仕事を切り上げることができます。 

カゴメの年収｜インターン応募 / ES提出前に知りたい、待遇情報 

カゴメの平均年収は750～800万円を推移しています。食品メーカーの中では、トップクラスの高水準ということができるでしょう。 

給与のランクはN1～4と分かれます。新卒はN1からスタートして、4-5年おきに1ランク昇格するというイメージですね。ランクが上がると月4,5万円程度上昇します。 

また、カゴメでは福利厚生も充実しています。 

住宅補助があり、大体家賃の70％程度をサポートしてくれます。住み場所による変化はあるんですが、首都圏では約6.5万円、地方では月5万円程度になるのでありがたいですね。 

「カゴメが求める人材像２点」を知ってからインターン応募/本選考ES提出をしよう 

ここでは、インターンや本選考を応募する前に知っておきたい「カゴメが求める人材像」について、社員や内定者に聞いた限りの声を元に考察してきます。以下でお伝えする内容に追加で「ご自身の強み・エピソード」など組み合わせて選考に臨んでいただければと思います。 

納得感のあるカゴメへの志望動機 

人気である食品メーカーの中では、ミーハー層も応募することが多く、結果として内定辞退数も多くなる可能性があります。そのため、志望度が高く確実に入社してくれる学生を求めています。 

ESや面接でも、「カゴメの志望動機」については度々聞かれます。ESでは、「カゴメの志望理由を教えてください」という質問があり、面接においては毎回「食品メーカーの志望動機」「カゴメの志望動機」を聞かれます。 

志望動機の対策として、カゴメの商品と企業研究を行い、自分のエピソードとも関連する話をすると納得感のあるエピソードができます。 

例えば、次のような文章が考えられるでしょう。 

また、志望動機は事務系・技術系どちらであっても書き方・伝え方が重要です。毎年450人を採用するようなカゴメでは、応募数も多く、採用担当者が膨大な人数の選考を対応します。そのため、読みにくい文章は読まれません。 

価値観・専門性の異なる人を巻き込みながら成果につなげられるリーダーシップ 

カゴメの事務系総合職、研究技術系総合職に共通して、営業スタッフや工場スタッフ、材料の共有業者や物流・販売先など、様々な立場の関係者と協力しながら働きます。

彼らはそれぞれの専門性をもっており、カゴメの社員としては、その専門性を活かしてプロジェクトや営業案件を推進できるリーダーシップが求められます。 

過去のESでは「周囲との衝突を恐れず、交渉や折衝した経験を具体的に教えてください。」と周りを巻き込んで何かを成し遂げた経験について設問がありました。 

面接でも、「立場の違う人々と協力して何か成し遂げた経験はあるか」という質問をされました。 

カゴメのインターン・本選考フロー 

カゴメのインターンは、最近では主に研究技術系について開催されています。過去には事務系総合職で開催されている時期もありました。 

インターン選考については、上記の流れが基本となっています。 また、面接がある場合もあります。

インターン選考・本選考は上記「カゴメの求める人材像２点」を念頭に、一つ一つの選考を準備をしていきましょう。次に、カゴメのインターンの各選考フロー → 本選考フローという順に、各選考内容と対策法を案内いたします。 

カゴメのインターン選考｜エントリーシート（ES）の設問・通過する書き方 

カゴメのインターンのESの設問では、主に「ガクチカ・研究内容」「カゴメのインターンの志望動機」「人柄」について聞かれます。ESの書き方として、カゴメが求める人材像２点（詳しくは上述）を意識しながら回答すると好印象でしょう。 

また、インターン選考では、ESに書きなれていない段階の方も多いため、”分かりやすさ”を意識しましょう。 

カゴメのインターン選考｜「面接」で聞かれることと答え方 

事務系総合職、技術系総合職に共通して、基本的にはエントリーシート（ES）に沿った質問がなされます。 

面接の回答ポイントとしてカゴメが求める人材像２点（詳しくは上述）を意識して回答をすると良いでしょう。 

早期選考への優遇は？｜カゴメのインターンの当日の内容 

カゴメのインターンは例年、研究技術系・事務系総合職ともに1日〜５日の期間で開催されます。インターンに参加した場合の、早期選考などの優遇措置はこれまで確認されていません。 

カゴメの本選考｜エントリーシートで聞かれること、回答法 

研究技術系総合職では、あなたの人柄や個性についても聞かれます。カゴメでは一人ひとりの個性を大事にする文化があるため、採用時にも学生がどのような個性を持っているのかを見られていると考えられます。 

カゴメ 本選考のESの設問において、主に「ガクチカ」「カゴメの志望動機」について聞かれます。特に、志望動機については面接で詳しく深堀りをされるので、それも想定して記入しておくと良いでしょう。

ES設問の対策ポイントとして、カゴメが求める人材像２点（詳しくは上述）を意識して記載をすると良いと思います。 

カゴメの本選考｜WEBテスト対策 

カゴメでのWEBテストは、すべての職種に共通して1時間のSPIとなっています。 

カゴメの本選考｜グループディスカッション（GD）対策 

ガゴメのグループディスカッション（GD）選考では、抽象的なお題にそって議論を進めていく、難易度の高いタイプGD選考が課されます。 

カゴメの本選考のグループディスカッションのように、抽象的なお題が課される場合のGDで気をつけるポイントとしては、

タイムスケジュール・ゴール設定など一般的な点もありますが、カゴメが求める人材像２点（詳しくは上述）の中でも、「価値観・専門性の異なる人を巻き込みながら成果につなげられるリーダーシップ」点も評価の対象になると考えられます。 

カゴメでは一人ひとりの個性を大事にする文化があるため、応募者も含めて人柄を重視する傾向にあります。グループディスカッション（GD）では、学生の能力面だけでなく、学生の人柄「誠実に、熱意をもって、円滑なコミュニケーションが取れているか」を見ているでしょう。 

カゴメの本選考｜「面接」での質問と答え方 

次は面接です。面接からの選考フローとしては、一次面接→二次面接→最終面接と続きます。 

簡潔にまとめて話すようにしました。見られているのは、人柄、カゴメへの志望度の高さだと思います。また、面接では特に「人柄」「志望動機」について見られていると感じました。 

最終面接は社長面接と聞いていて、震えていましたが、暖かい雰囲気で迎えてくれ、話しやすい環境でした。 

一次面接では、ガクチカや人柄について聞かれ、最終面接に近づくにつれ志望動機を深堀りされます。 

事務系総合職・研究技術系総合職に共通して、面接の回答で気をつけるポイントは同じです。カゴメが求める人材像２点（詳しくは上述）を意識して回答をすると良いでしょう。 

カゴメ｜インターン / 本選考対策まとめ 

このページでは、カゴメについて気になる方向けに、カゴメの概要や年収などの待遇情報についてご紹介しました。

また、カゴメを志望される方向けには、インターン選考や、本選考のフロー、エントリーシート（ES）/ WEBテスト / 面接突破に向けたコツをご案内しています。このサイトでは、カゴメの他にも、人気企業のインターン・本選考対策情報を公開しています。ぜひ、ご覧ください。