「キャリアセンターが怖い・ひどい」を解消するには?使い方や合わない人の特徴

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  • キャリアセンターに行きづらい・怖い……
  • キャリアセンターって悪い評判も聞くけど、実際どうなの?

他にも「キャリアセンターで怒られた」「担当者の人が偉そう」という声をSNSで聞いた人もいるでしょう。

キャリアセンターは「学生課」「就職課」とも呼ばれ、基本的にどこの大学にもあります。利用すれば自身の就活をサポートしてもらえ、効率良く就活を進められます。

ただ、デメリットもあるので、キャリアセンターだけに頼って就活を進めるのはあまりおすすめしません。

そこでこの記事では、キャリアセンターが怖いと感じてしまう理由やキャリアセンターで受けられる支援内容、合う人・合わない人の特徴を解説します。

この記事を読めば、自分がキャリアセンターを利用すべきかわかり、キャリアセンターだけでなく、他の自分に合った方法で就活を効率的に進められますよ。

目次

キャリアセンターの利用率は学生全体の55%

キャリアセンターの利用率

株式会社学情が22卒を対象に行った調査によると、大学のキャリアセンターを利用したことがある人は全体の55%という結果となりました。

キャリアセンターの利用率の調査

引用:2022年卒就職活動調査、大学のキャリアセンターを利用したことがある学生は5割以上―学情|HRzine

つまり、学生全体の半数がキャリアセンターを利用したことがあることがわかりますね。

利用目的では、「就職活動の相談」が49%と最も多く、次に「インターンシップの情報収集」が約43%と多くなっています。

中には、ESの添削や面接対策などの目的で利用している人もいることがわかります。

キャリアセンターの利用目的

引用:2022年卒就職活動調査、大学のキャリアセンターを利用したことがある学生は5割以上―学情|HRzine

また、キャリアセンターを利用していない人の理由を見てみると、「講義のオンライン化で、キャンパスに行く機会が減っているから」が53.8%で最多。

次いで、「何を相談したらいいかわからない」が47.0%、「相談したい内容がわからない」38.1%となっています。

キャリアセンターを利用しない理由

引用:2022年卒就職活動調査、大学のキャリアセンターを利用したことがある学生は5割以上―学情|HRzine

このように、具体的な相談内容がなく利用に至っていない人も一定数いることがわかります。ただ全体で見ると、キャリアセンターを利用したことがある人とない人はどちらも半々程度いる状況でした。

キャリアセンターが怖い・行きづらいと感じる理由3つ

キャリアセンターが怖い・行きづらいと感じる理由

キャリアセンターが怖いと感じる人の中には、「行きづらい」と感じている人もいるでしょう。そこで、キャリアセンターが怖い・行きづらいと感じてしまう理由を紹介します。

  • まだどんなところか知らないから
  • 怒られるのが怖いから
  • 後輩や他の学生の視線が気になるから

自分が当てはまっていないかチェックしてみてください。

1.まだどんなところか知らないから

キャリアセンターがまだどんなところか・どんな人が担当するのか知らないことで、怖い・行きづらいと感じてしまう人もいるでしょう。

この場合、キャリアセンターでは具体的に何ができて、どんな人がいるのかがわかれば怖さはなくなっていくはずです。

次の章で、キャリアセンターで受けられる就活の支援内容について紹介するので、理解を深めましょう。

2.怒られるのが怖いから

キャリアセンターの人に相談して怒られるのが怖いから、行きづらいと感じている人もいますよね。

X(Twitter)でも、就活準備を全くやっていなくて怒られたというポストを見かけた人も中にはいるでしょう。

キャリアセンターに相談に行って怒られることは基本的にないと思いますが、中には本人のためを思って厳しく指摘することがあるかもしれません。

ただ、厳しい指摘を受けたくない人にとっては、怖いと思えてしまいますよね。

また、就活自体が怖いと感じる人もいるでしょう。就活が怖いと感じる人の具体的な対処法を知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

3.後輩や他の学生の視線が気になるから

後輩や他の学生からの視線が気になり、キャリアセンターに行きづらいと感じる人もいますよね。

同級生から「就活を真面目にやっている」と思われたくないという気持ちがあるからでしょう。

しかし、就活に真面目に取り組んでいるということは、自分の人生について真剣に考えているということで、全く恥ずかしいものではありません。

そのため、必要以上に周りの目を気にする必要はないですよ。

キャリアセンターで受けられる支援内容5つ

キャリアセンターで受けられる支援内容

キャリアセンターが怖いと感じる人は、キャリアセンターではどんなことができるのかがわからないことが原因の一つになっている人もいると思います。

そこで、キャリアセンターで受けられる支援内容を5つ紹介します。

  • 個別面談(就活全般の相談、ES添削など)
  • 面接練習
  • 就職ガイダンス・セミナーイベントの情報掲載・紹介
  • インターンシップ・求人の紹介
  • OB・OG訪問先の紹介

上記の中から自分が利用したいものがあるかどうか確認しましょう。

1.個別面談(就活全般の相談、ES添削など)

キャリアセンターでは、メインの支援として個別相談(カウンセリング)が利用できます。

キャリアセンターの職員や業務委託のキャリアコンサルタントが面談相手となり、就活全般の悩みや疑問について相談可能です。

  • 自己分析のやり方がわからない
  • インターンシップには行くべき?

上記のようなちょっとした疑問や不安にもきちんと答えてくれますよ。自分の大学について理解がある人が担当してくれるので、大学の就職実績や自分自身の成績を踏まえたうえで相談に乗ってくれます。

過去の卒業生の就活の話なども聞けるため、よりリアルで実践に活かせる情報がもらえやすいでしょう。

また、企業の書類選考で必ず求められるESについても添削をしてもらえるので、より質の高いESを作れ、書類選考に通過しやすくなるでしょう。

2.面接練習

キャリアセンターでは、一人ではなかなかできない模擬面接も行ってくれます。模擬面接は、面接本番の形式で本番さながらの緊張感を味わいながら行えることがメリット。

入室から面接官との質疑応答、退室まですべてを経験することが可能です。

ただし、面接練習を個別に依頼できるかどうかは、その大学のキャリアセンター次第で、個別に対応してくれない大学もあるので注意してください。

イベントとして決められた時間に模擬面接の時間を設けている大学もあるので、確認が必要です。いずれにしても、面接練習を受けたい学生は多く混みやすいので、事前に予約状況を確認して予約することが大切です。

一人でもできる面接練習方法もありますので、詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

3.就職ガイダンス・セミナー・イベントの情報掲載・紹介

キャリアセンターが行う就職ガイダンスや大学内で開催される就活関連のセミナー、イベントなどの情報を掲載・紹介してもらえます。

実際に、キャリアセンター主催の筆記試験対策やESの書き方など、さまざまなセミナーが開催されています。

上記のような就活関連のセミナーに参加することで、就活に必要な基礎知識を学べ、実際の選考にも役立つでしょう。学生の就職活動の支援に力を入れている大学では、たくさんのセミナーが開催されていますよ。

また、企業を呼び込み、大学内で合同企業説明会を開いてくれるところもあるため、有効に活用しましょう。

4.インターンシップ・求人の紹介

キャリアセンターでは、インターンシップや求人を紹介してもらえることが可能です。多くの就活生は、マイナビやリクナビなどの就活ナビサイトでインターンシップを探すと思います。

キャリアセンターにおいても、大学に案内が来ているインターンシップの求人を紹介してもらえますよ。

求人も同様で、企業から直接大学へ寄せられた求人や特定の大学にだけ募集を行っている地元企業の求人、その大学限定の推薦枠などがあります。

中には、マイナビやリクナビには載っていない求人もありますよ。さらに、キャリアセンターで紹介するインターンに参加することで単位がもらえるものもあるので、気になる人はチェックしてみましょう。

インターンシップはいつから参加すべき?と悩む人は、以下の記事を読めば、悩みが解決しますよ。

5.OB・OG訪問先の紹介

キャリアセンターでは、大学に寄せられたOB・OGの情報をまとめて見ることが可能です。自分の興味がある業界・企業にOB・OGが在籍しているかもすぐわかるでしょう。

ただ、OB・OG訪問は、キャリアセンター側でアポイントを組んでくれるわけではなく、自分で連絡してアポイントを取るケースが多いです。

同じ大学の出身とはいえ知り合いではないので、失礼がないよう接することが大切です。

また、アプリ経由でOB・OG訪問を行った際に、怖い思いやトラブルに巻き込まれたというニュースもあり、心配な人もいるでしょう。

大学を通したOB・OG訪問であれば、アプリで会うよりもリスクは比較的低くなると考えられますね。

OB・OG訪問の具体的なやり方や質問すべき項目について以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

キャリアセンターが合う人は?メリット3つ

キャリアセンターのメリット

キャリアセンターの利用には合う・合わないがあるので、自分自身がキャリアセンターの利用に向いているかを判断することが大切です。

そこで、キャリアセンターのメリットを3つ紹介します。

  • 気軽に無料で利用できる
  • 自分の大学ならではの情報が得られる可能性がある
  • 大学について理解のある人が担当してくれる

自分にとってメリットがあると感じたら、ぜひキャリアセンターを利用してみましょう。

1.気軽に無料で利用できる

キャリアセンターは大学内に設置されており、気軽にかつ無料で利用できるのが大きなメリットです。

授業の合間や終わりなど空いた時間に受けられるため、ほとんどのキャリアセンターでは予約制になっているため、待ち時間もありません。

もし、自分に合わないと思ったらすぐにやめられるので、キャリアセンターが怖いけど興味がある人は一度勇気を出して行ってみてもいいでしょう。

2.自分の大学ならではの情報が得られる可能性もある

キャリアセンターを利用することで、自分の大学ならではの情報を得られる可能性がある点はメリットです。

たとえば、就活ナビサイトには載っていないような、特定の大学・専門学校にだけ募集をかける企業などを紹介してもらえる可能性があります。

また、過去に大学を卒業した先輩がどの企業に何名ほど就職しているのか、他の学生がどういうアピールをしているのかなども教えてくれるでしょう。

このように、大学の良し悪しや学生の実績に基づくアドバイスをしてもらえますよ。

3.大学について理解のある人が担当してくれる

キャリアセンターの人は、大学や学生の特徴について理解している人が対応してくれるため、学生に寄り添って対応してくれる安心感があります。

自分自身の置かれている状況を理解したうえで相談に乗ってくれるので、話も通じやすいでしょう。就活対策だけでなく、メンタル面でのサポートにも活用できますよ。

キャリアセンターが合わない人はデメリット3つ

キャリアセンターのデメリット

キャリアセンターが合わない人もいます。続いて、キャリアセンターのデメリットを3つ紹介します。

  • 自分の好きなタイミングで利用できるわけではない
  • 手厚いサポートは受けにくい
  • 紹介してもらえる企業が少ない

もしキャリアセンターが合わないと感じた人は、民間の就活支援サービスを利用するといいでしょう。

1.自分の好きなタイミングで利用できるわけではない

先ほど、メリットの箇所で気軽に利用できると言いましたが、とはいえ自分の好きなタイミングで利用できるわけではないのです。

キャリアセンターの利用は主に平日の9〜17時頃までで、土日は基本的に利用できないことが多いです。

基本は予約制で、「気が向いたから行こう」と突発的に相談できないこともあります。就活シーズンになると多くの学生がキャリアセンターを利用するようになるので、予約が取れなくなることもありえます。

したがって、いざ就活が忙しくなってくると、空いた時間にわざわざキャリアセンターに出向き、利用することが難しくなるかもしれません。

2.手厚いサポートは受けにくい

キャリアセンターは民間の就活支援サービスと比べると、手厚いサポートを受けにくい場合もあります

加えて、就活が本格化すると利用者が増えるため、利用回数の制限や予約制限が設けられることもあるでしょう。

大学には何万人という学生が在籍していますが、キャリアセンターの職員は多くても20人程度。

参考:大学の就職・キャリア支援状況に関する調査|就職みらい研究所

基本的に、利用する就活生に対してキャリアセンター職員が足りていないため、手厚いサポートを受けられるかは人によりけりです。

3.紹介してもらえる企業数が少ない

大学のキャリアセンターでは大学に募集が来ているインターンシップや求人を紹介してくれ、中には就活ナビサイトに載っていない企業もあります。

しかし、ほとんどは大学とパイプのある企業や地元企業の紹介がメイン。民間の就活支援サービスと比べて紹介してくれる企業数もそこまで多くはありません。

そのため、キャリアセンターだけに頼るのではなく、就活ナビサイトや民間の就活支援サービスと並行して利用するのがおすすめです。

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キャリアセンターだけに頼った就活は避けよう

この記事では、キャリアセンターが怖いと感じてしまう理由やキャリアセンターで受けられる支援内容、合う人・合わない人の特徴を解説しました。

キャリアセンターを利用すれば自身の就活をサポートしてもらえ、効率良く就活を進められますが、合う人と合わない人がいます。

記事で解説したメリットとデメリットを読んで、自分がキャリアセンターの利用に向いているかどうか判断してみるといいでしょう。

キャリアセンターが合わないと感じた人は、就活支援サービスの就活キャリアをぜひ利用してみてください!

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