やばい就活塾の特徴7選!見分けるポイントや行くべきかどうかを解説

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  • 就活塾ってやばいって聞くけど実際はどうなの?
  • 就活塾には行くべきなの?

就活塾に興味はあるけれど、行く意味があるのかどうか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?またニュースなどを見て、良いイメージを持っていない人もいるでしょう。

就活塾は多くありますが、中には悪徳な就活塾もあるので、しっかりと見分けることが大切です。

この記事では、やばい就活塾に共通する特徴や見分けるポイント、就活塾の利用に向いている人と向いていない人を紹介します。

この記事を読めば、就活塾がやばいのかやばくないのか、自分にとって必要かどうかも分かりますよ。就活塾ではなく他の就活支援サービスもあるので、自分に合うものを利用しましょう。

目次

就活塾はやばいのか

就活塾はやばいのか

就活塾の中にも、しっかりと就活生のことを考えて運営されている良心的な就活塾と、やばいといわれる悪徳就活塾の2種類があります。

ニュースやSNSなどで就活塾を利用してトラブルになったという声もあるため、就活塾はやばいと思っている人もいるでしょう。

国民生活センターによると、就活生の不安につけこむトラブルの相談が消費生活センターに多く寄せられているそうです。近年は就活塾のWeb会議で無料カウンセリングを受け、高額な就活セミナーに勧誘されるケースも目立っています。

就活塾への入塾を検討するなら、内容や口コミを入念に調べ、納得したうえで入塾するようにしましょう。

就活塾の料金は大学生にとっては高額

就活塾は大学生にとっては高額

就活塾の相場は15〜30万円と、大学生が払うには非常に高い金額です。就活塾は企業分析やESシートの添削など、一人一人に手厚いサービスが付くため、人件費も多くかかり、全体的に費用が高くなる傾向に。

また、受けられるサービス数や期間、サポートのレベルによっても金額が異なります。

一般的に就活塾のプランは以下の3つです。

【就活塾のプラン】

  • コース制料金
  • 月額制
  • 単体の講座やサービス

コース料金制の相場は15〜30万円、月額制の相場は月額3〜5万円、単体のものは講座やサービス1回につき数千円です。

それぞれの詳細や特徴を紹介していきます。

【コース制料金の一例】

  • 「3カ月コース」や「無期限コース」など期間で分かれるコース
  • 「ビジネスマナーコース」「ES添削コース」など指導内容で分かれるコース
  • 「エアラインコース」や「人気企業内定コース」など業界や企業で分かれるコース

【月額制の特徴】

  • 料金を支払っている期間のみサポートを受けられる
  • 短期間集中型なら料金は抑えられる
  • 長期化すると他のコースよりも高額になる可能性がある

【単体の講座やサービスの特徴】

  • 面接対策やES添削など苦手な分野だけサポートを受けられる
  • 必要なサービスだけ利用できるのでリーズナブルに受けられる

一般的には、コース制料金の「フルサポートコース」や「ベーシックコース」など総合的にサポートを受けられるものが多く利用されています。

そもそも就活塾に行くべきか

そもそも就活塾に行きべくか

就活生のゴールは内定を獲得することなので、就活塾が絶対に必要なわけではありません。

就活塾は、企業分析やESシートの添削、面接指導などの就活の支援をしてくれます。就活のサポートを細かくしてほしい人や、一人でできない人は、それぞれのサービスを比較しながら自分に合う就活塾を使用すると良いでしょう。

しかし就活塾を利用せずとも、キャリアセンターや就職エージェントなど、就活を無料でサポートをしてくれるところもあります。

就活塾は大学生にとっては高額なため、本当に自分に必要かどうかしっかりと見極めることが大切です。また、入塾する場合は必ず何を得たいかなど目的を定めてからにしましょう。 

やばい就活塾に共通する特徴7つ

やばい就活塾に共通する特徴

やばい就活塾に引っかからないためにも、悪徳就活塾に当てはまる特徴を知っておきましょう。

そこで、やばい就活塾に共通する特徴7つを紹介します。

  • 勧誘が強引すぎる
  • 入塾後にマルチ商法を勧められる
  • 生徒の勧誘をさせられる
  • 追加で高額教材を購入させられる
  • 代表や講師の経歴が不明
  • 運営会社が書かれていない
  • 口コミ・評判が少ない

また、就活塾に行くべきか悩んだ場合、まずはやばいと言われている理由を知るようにしましょう。以下で詳しく解説します。

1.勧誘が強引すぎる

勧誘が強引すぎるのは、やばい就活塾の特徴の1つです。テストセンターや合同説明会の周辺でアンケートを実施し、連絡先を記入した就活生に強引にセミナーに勧誘するケースもあります。

「自己流では就活に落ちる」や「今決められなければそれまでの人間だ」など就活生の不安をあおって勧誘する場合も。

さらに、入塾を断ると「今ここで決められないと社会人としてやっていけない」や「アルバイト代で払え」など恫喝(どうかつ)され、恐怖心で入塾させようとする事例もあるのです。

また近年では就活の仕方にも変化があり、企業セミナーや面接がWeb開催などのオンライン化が進んでいます。そのため、インターネットの広告で見つけた無料のカウンセリングに参加したら、強引な勧誘にあったケースも増えてきています。

無料カウンセリングや、SNSで知り合った人からの親切な誘いは、高額な勧誘が目的の場合もあるので注意しましょう。

2.入塾後にマルチ商法を勧められる

やばい就活塾は、マルチ商法を勧められることもあります。就活塾は洗脳させられると考えている人は、マルチ商法をしている就活塾があるためでしょう。

具体的には就活生に商品を購入させ、それを友人などに転売するように言われます。

通常であればおかしいと気付くことも「自己PRの実績作り」や「営業の練習」のようなもっともらしい理由をつけて、就活生を洗脳します。

マルチ商法で友人や家族に商品を販売する行為は、トラブルを起こしやすく人が離れていく可能性が大きいです。マルチ商法を勧められたら、しっかりと断りましょう。

3.生徒の勧誘をさせられる

「営業の練習のため」といって就活塾の生徒の勧誘をさせられるケースもあります。塾生を集めるのは、就活塾の運営側の仕事です。

そもそも、まともな就活塾は無理な勧誘をしなくても、人は集まってきます。強引な勧誘の必要もないため、生徒に勧誘をさせることはないでしょう。

「生徒を〇人紹介すること」などノルマ的なことを言われた場合、悪徳な就活塾の可能性が高いです。勧誘の手伝いをさせられた場合、おかしいと気付くことが大切です。

4.追加で高額教材を購入させられる

入塾後に、もともと聞いていなかった追加の教材を購入させられるのも、やばい就活塾の特徴です。

まともな就活塾は入塾説明会など、入塾前にかかる費用や、購入すべきものを説明してくれます。

何かと理由をつけて、追加で高額教材を購入させられそうになれば、やばい就活塾の可能性が高いのですぐに退塾を検討しましょう

5.代表や講師の経歴が不明

やばい就活塾の特徴に、代表や講師の経歴が不明である点が挙げられます。就活塾を利用するメリットは、就活のプロとして講師が指導してくれることです。

それにも関わらず、講師の経歴がどこにも書かれていないと不安ですよね。実績や経歴が不明であれば、就活を経験していない若い講師や実績がない人が担当する可能性もあります。

一方、まともな就活塾の講師は経歴を売りにしていることが多いです。たとえば、大手企業に勤めた経験がある講師や、国家資格キャリアコンサルタントの資格保持者など。信頼できる経歴があると、魅力的な就活塾に見えますよね。

代表や講師の経歴が不明の場合は、どのような講師が担当してくれるか、入塾前に確認するほうが良いでしょう。

6.運営会社が書かれていない

就活塾の公式サイトに運営会社が掲載されていなければ、やばい就活塾の可能性があります。

就活塾は基本的に法人が運営していることが多く、自社の商品やサービスを明示するのが一般的です。ましてや、クリーンな企業にとっては社名や住所、電話番号などの運営元は公開するのが当たり前です。

もし、運営会社がどこにも書かれていなければ、消費者センターに業務停止命令を受けているなど、知られたくない理由があるかもしれません。

就活塾の入塾を検討している場合、必ず運営会社も確認するようにしましょう。

7.口コミ・評判が少ない

公式サイト以外に口コミや評判の書き込みがない場合、もしくは少ない場合はやばい就活塾かもしれないと疑いましょう。

まともな就活塾は志望企業に入社できた学生も多いため、自然と口コミが多く集まるものです。

一方、やばい就活塾は途中で退塾したり結果が出ている人が少なかったりするため、口コミや評判の書き込みが少ない傾向にあります。

公式サイトの口コミはサクラの可能性もあるため、公式サイト以外のSNSなどで口コミや評判を探してみてください。

やばい就活塾を見分けるポイント3つ

やばい就活塾を見分けるポイント

やばい就活塾を見分けるポイントを3つ紹介します。やばい就活塾に入塾して意味がないと後悔しないためにも、事前に見極めるためのポイントを知りましょう。

  • 公式サイトの有無や中身をチェックする
  • 利用者の評判を確認する
  • 指導内容をよく確認する

以下で詳しく解説していきますね。

1.公式サイトの有無や中身をチェックする

公式サイトが存在するかをすぐにチェックしましょう。やばい就活塾は、クレームが集まることを避けるため、公式サイトを作っていないケースが多いです。

公式サイトがあれば、運営会社や代表者、講師の経歴などをしっかりと確認してください。また公式サイトを見れば、実績やカリキュラムの内容なども分かります。

入塾する意味があるかどうかを判断するためにも、公式サイトは必ず自分の目で内容を確かめましょう。公式サイトがなく、SNSでしかアカウントが見つからない場合は、怪しい塾である可能性が高いです。

2.利用者の評判を確認する

次に、利用者の評判をSNSなどで確認しましょう。

しっかりとした実績を出している就活塾であれば、公式サイト以外のSNSなどに良い評判が見つかるはずです。

しかし、やばい就活塾には実際の利用者からの悪い口コミが目立ちます。

「調べると業務停止を受けていた」や「内容と金額が見合っていない」、「人格を否定されることを言われた」などのコメントが見られた場合は、入塾をやめましょう。

また口コミがほとんどない場合も、やばい就活塾の可能性が高いので注意が必要です。

3.指導内容をよく確認する

公式サイトがある場合でも、指導内容が不明瞭なことや不十分である可能性があるため、しっかりと確認しましょう。

やばい就活塾は、面接対策やESの添削などをしてくれないことも。高い金額を払っても、知っている情報しか教えてもらえない可能性もあります。

国民センターによると、実際に消費生活センターに寄せられた相談には以下のようなものがあります。

相談内容
  • 講師ではなく塾生同士がESの添削を行う
  • イベントばかりで就活に関するレクチャーがほとんどない
  • 教材も大学のキャリアセンターで情報提供しているものと大差がない

入塾後に後悔しないためにも、しっかりと指導内容が自分に合っているか確認することが大切です。

就活塾の他におすすめの就活サポートサービス

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就活塾の他に、就活エージェントのサービスもおすすめです。就活塾に行くべきか悩んでいる人は、就活塾以外の選択肢もあることを覚えておきましょう。

就活エージェントは、プロの就活アドバイザーがマンツーマンであなたをサポートしてくれるサービスです。就活塾と異なり無料で利用でき、就活に関する相談やESの添削、面接の練習を行ってくれます。

しかし、どの就活エージェントを選べばいいか迷っている人は、就活キャリアを利用してみましょう。

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就活塾に向いているタイプ・向いていないタイプ

就活塾に向いているタイプ・向いていないタイプ

しっかりと見極めれば就活塾に入るメリットはありますが、そもそも向いている人と向いていない人がいます。

就活生の中にも、「どこかに内定できれば良い」と考えている人もいれば「志望企業に入社したい」という人もいるでしょう。

就活生によって就活への意欲やゴールが異なるため、就活塾に入るメリットがある人とそうでない人がいるのです。

それぞれ具体的に以下で解説していきます。

向いているタイプ

就活塾に向いているタイプは以下の通りです。

  • 就活を一人でやっていく自信がない人
  • 学歴など特筆すべき実績のない人
  • 実績はあるが面接やグループディスカッションなどが苦手な人

まずは「就活を一人でやっていく自信がない人」です。就活は、企業研究や自己分析、面接対策など基本的には自分一人で行います。対策を練らずに、行き当たりばったりでは時間だけが過ぎてしまうことも。

自分一人で全てを管理するのが苦手な人や、誰かの後押しが欲しい人には、サポート環境が整った就活塾は向いていると言えます。

次に「学歴など特筆すべき実績がない人」です。自己アピールできる明らかな自分の強みや実績があれば、根拠のある志望動機を伝えられるでしょう。しかし、特筆すべき実績がない人は、自己分析からつまずくことも多いです。

自己分析や企業研究の指導を受け、ESの添削などを行ってもらえるため、就活塾に通うメリットはあると言えるでしょう。

最後は「実績はあるが面接やグループディスカッションなどが苦手な人」です。面接やグループディスカッションが苦手な場合、一人で練習するしかありません。

しかし、就活塾に通えば練習できたり指導を受けたりできるため、向いていると言えるでしょう。就活塾の中でも、面接対策やグループディスカッションに力を入れているところを探してみてください。

向いていないタイプ

就活塾に向いていないタイプは以下の通りです。

  • 入塾しただけで満足してしまう人
  • 就活を一人で進め内定獲得できる自信がある人

まずは「入塾しただけで満足してしまう人」です。このタイプは、高いお金を払って入塾したことに達成感を得て、入ってからの努力を怠ってしまいます。中には、自分で予習復習もせず授業を聞いただけで満足する人も。

入塾したところがスタートであることを忘れず、内定を獲得するための努力を続けることが大切です。

次に向いていないタイプは「就活を一人で進め内定獲得できる自信がある人」です。このタイプの人で就活塾に入る人は、念のためという思いが強いでしょう。

しかし、一人で就活を進め内定獲得できる自信がある場合、要領が良い人が多く、すでに努力もしている人です。

就活塾に入ってもお金が無駄になってしまい、あまり意味がないといえるでしょう。

やばい就活塾に入ってしまったときにすぐやること

やばい就活塾に入ってしまったときにすぐやること

やばい就活塾に入ってしまった場合、冷静になって以下のことを確認しましょう。

  • 全額返金可能かどうか
  • 途中で解約した場合、返金はあるかどうか

公式サイトで確認したり、担当者に直接電話で聞いたりしてみてください。

多くの就活塾では、講義を受けていない場合であれば返金対応してもらえます。もし講義の受講前に退会を申し出ても全く取り合ってもらえない場合は、一人で悩まず消費者生活センターに相談してみてください。

受講中に解約した場合は、返金してもらえないケースが多いため注意しましょう。

危ない就活塾には近づかないことが大切

やばい就活塾もありますが、しっかりと実績のある就活塾があるのも事実です。大切なのは、危ない就活塾を事前に見極め、近づかないことです。

やばい就活塾の特徴を知り、まずは公式サイトを確認しましょう。さらに、SNSなどで口コミや評判を調べてから入塾を検討してみてください。

就活塾は高い費用がかかるため、まずは無料の転職エージェントを利用するのも良いでしょう。

就活キャリアでは専任のアドバイザーが就活状況をヒアリング。適性や希望にあった企業を紹介してくれて、ESの添削や面接対策もサポートしてくれます。

全て無料で行えるため、就活塾に入るか悩んでいる人は一度相談してみてくださいね

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