【業界・職種】美大生の就職先まとめ!年収や一般企業への就職についても解説

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  • 美大生は就職先がないって本当?
  • 美大生でも一般企業へ就職できるの?

このように、考えている人もいるでしょう。実際に、美大生や芸大生は、クリエイティブな職業に就くと考えている人も多いと思います。

しかし、実際には営業や経理などの一般的な職業に就くことも珍しくありません。

そこでこの記事では、美大生の就職先の業界や職種、年収、就職成功のポイントを解説していきます。

この記事を読めば、美大生出身の学生の主な就職先の業界や職種がわかり、自分自身の就職先を選ぶ際の参考になりますよ。

目次

美大生が一般企業へ就職する道もある

美大生が一般企業へ就職する道もある

卒業後、美大生の中には何らかのクリエイティブ系の仕事に就くものと考える人が多いと思いますが、営業や経理などの職種で一般企業へ就職する人もいます。

そのため、就活を行う際は、クリエイティブ系の職種に絞る必要はなく、幅広い視野を持って就職先を探してみましょう。

また、「美大生は就職先がほとんどない」と感じる人もいるかもしれませんが、今の売り手市場という追い風もあり、就職先がないことはありません。

就活に対して悲観せず、自分の行きたいと思う就職先に就けるようチャレンジしていきましょう。

美大の就職率ランキング

美大の就職率ランキング

続いて、日本全国の主要な美術大学の就職率ランキングを紹介していきます。

順位

大学名

就職率

1位

武蔵野美術大学

約92%

1位

大阪芸術大学

約92%

2位

広島市立大学芸術学部

約91%

3位

多摩美術大学

約88%

4位

女子美術大学

約85%

5位

愛知県立芸術大学

約85%

6位

金沢美術工芸大学

約84%

7位

東京藝術大学

約20%

引用:

1位は武蔵野美術大学と大阪芸術大学の同率となりました。2位以降も、就職率80%以上のところが多く、比較的高い印象ですね、

もちろん就職先には、一般企業だけでなく、公務員や教員といった仕事に就いた人も含まれています。美大生の中には、大学院に進学する人や作家、フリーランス、役者などの進路を選択する人も多くいますよ。

特に、ランキング最下位の東京藝術大学は、作家やアーティストを目指す人が多く、就職を考えている人は少ないことから就職率が低くなっています。

美大生の主な就職先業界8つ

美大生の主な就職先業界

美大生の多くは、どのような業界に就職しているのでしょうか?

そこで、美大生の主な就職先の業界を紹介します。

  • 広告業界
  • アパレル業界
  • 建築業界
  • デザイン業界
  • ゲーム業界
  • テレビ・映画業界
  • 出版業界
  • 公務員・教育業界

上記の就職先を参考に、自分自身の就職先選びの参考にしてくださいね。

1.広告業界

美大生の人気の就職先としてまず挙げられるのが、広告代理店をはじめとする広告業界です。

広告代理店とは、クライアント企業からの依頼で、広告の企画から制作までを手がける会社のこと。クライアントや外部の制作会社などさまざまな関係者と連携し、広告を作っていきます。

デザインセンスだけでなく、コミュニケーション力や企画力など幅広い能力が求められます。紙媒体だけではなく、Web広告の作成を担うところでは、IllustratorやPhotoshopの技術が必須です。

また、広告代理店は総合広告会社と専門広告会社、ハウスエージェンシーの3種類に分かれますので、違いを押さえておきましょう。

広告代理店3種類
  • 総合広告会社:あらゆる媒体の広告の企画~制作までを行う会社
  • 専門広告会社:インターネット広告、新聞広告、屋外広告など、特定の媒体に特化して企画~制作を行う会社
  • ハウスエージェンシー:特定の企業や企業グループの広告を専門に引き受ける広告会社

また、それぞれの種類の代表的な企業を紹介します。

実際に、多摩美術大学のデータによると、広告業界で以下のような企業に就職していたので、就職先選びの参考にしてみてください。

広告代理店で求められる人物像やES・面接に使える志望動機を知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

2.アパレル業界

また、アパレル業界も美大生の人気の就職先です。アパレル業界は、紳士服や婦人服、鞄・靴などを開発から製造・販売まで行うのが仕事です。

アパレルメーカーの多くは、服や靴、帽子など衣料品の企画を行いますよ。その企画に沿ってテキスタイル会社や繊維メーカーに生地を発注し、縫製は縫製会社に依頼する流れが一般的です。

アパレル系デザイナーの仕事は、市場ニーズやトレンドを調査し、商品の企画から販売戦略までと仕事領域は幅広いです。

また、アパレル業界の具体的な職種としては、以下が挙げられます。

アパレル業界の具体的な職種
  • 販売員
  • デザイナー
  • MD(マーチャンダイザー)
  • バイヤー
  • パタンナー

普段の日常から、デザインに意味を見出したり、違和感を持ったりと、デザインへのアンテナが高い人は、アパレル業界に向いているでしょう。

実際に、女子美術大学武蔵野美術大学のデータによると、アパレル業界で以下のような企業に就職していたので、就職先選びの参考程度に見てみてください。

3.建築業界

美大生の中でも建築関連の学科の人は、建築業界へ進む人が多いです。建築業界と一口に言っても幅広くあり、大きく以下の5つに分けられます。

建築業界の主な就職先
  • 設計事務所
  • ゼネコン
  • ハウスメーカー
  • ディベロッパー
  • 家具・インテリアメーカー

上記の5種類の中でも、多くの美大生は「設計」の仕事に就くケースがほとんど。とはいえ、設計と一口に言っても3種類に分かれています。

  1. 構造設計:鉄筋、鉄骨の計算、耐震構造などの設計
  2. 設備設計:エアコンや電気、水道、ガスなどの設備の設計
  3. 意匠設計:建物の間取りや外観などの設計

特に意匠設計は、クライアントの要望を聞き、構造設計者、設備設計者など多くの関係者と協力しながら仕事を進めていきます。そのため、建築関係の知識やデザインセンスだけでなく、調整力も必要になりますよ。

また、インテリアが好きな人は、家具メーカーや工房に勤める人も多く、設計だけでなく幅広い職種への道があります。

建築業界の代表的な企業例

実際に、多摩美術大学のデータによると、建築業界で以下のような企業に就職していたので、就職先選びの参考程度に見てみてください。

建築業界におけるゼネコンとサブコンの違いを知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

4.デザイン業界

美大生が最も活躍しやすい人気の就職先にデザイン業界があり、多くはデザイナー事務所やメーカーに、デザイナーとして就職します。

雑誌や書籍、衣服、Web媒体など、企業によってさまざまなデザインを手がけますが、どの専門分野に進むかで知識やセンスは異なってきます。

実際に、東京藝術大学武蔵野美術大学のデータによると、デザイン業界で以下のような企業に就職していたので、就職先選びの参考に見てみてください。

5.ゲーム業界

ゲームやCG制作などが好きな美大生に人気の就職先に、ゲーム業界があります。ゲーム業界に興味がある場合は、以下の職種に分かれることを理解しておきましょう。

職種

仕事内容

ゲームプログラマー仕様書や設計書通りにゲーム全体がうまく動くように仕上げる仕事。 キャラクターや効果音なども含めプログラミングをする。
ゲームシナリオライターゲームのストーリーや設定を考え、台本を作る仕事。
ゲームデザイナー ゲームにおけるあらゆるビジュアル・画面を制作するのが、ゲームデザイナーの仕事。ゲームで登場するキャラ、アイテム、風景などをデザインをする。
ゲームプランナー企画書や仕様書を作成し、ゲームの基本構成を考える仕事。
ゲームディレクタープロジェクト全体の現場をまとめる監督的な役割。
制作に携わるプログラマーやデザイナーをまとめ、クオリティーやスケジュール管理を行う。
ゲームプロデューサープロジェクト全体の総責任者。企画、人事、予算、進行の統括を行い、ゲームの採算性についての責任を負う。

上記の中でも、美大生はデザイナーとして就職する人が多いです。ゲーム業界ではかなり忙しい会社もあるため、ゲームが好きでやりがいを重視して働きたい人に向いています。

実際に、東京藝術大学武蔵野美術大学のデータによると、ゲーム業界で以下のような企業に就職していたので、参考程度に確認してみましょう。 

6.テレビ・映画業界

テレビや映画などで使われる美術品などを作りたい人は、テレビや映画、舞台制作会社の美術スタッフが就職先としておすすめです。

テレビでの番組・ドラマ撮影や、映画を撮影するときなどに、必ず美術の仕事が必要とされます。

テレビや映画などでは、本物の施設・道具などを使えないことも多いためですね。実際に、小道具から大道具まであらゆる美術の制作をします。

たとえば、テレビではスタジオの撮影セットやドラマの一室、映画では街全体を作ることもありますよ。

美術スタッフになるためには、特別な資格や免許は必要ありませんが、デザインをはじめとする知識やイメージを具現化していく技術やセンスが問われます。

テレビや映画業界は華やかな業界ですが、長時間労働で仕事漬けの日々になり、徹夜で仕事することも珍しくありません。このように、生活が不規則になりやすいので、強い熱意と体力が必要です。

実際に、女子美術大学金沢美術工芸大学のデータによると、テレビ・映像業界で以下のような企業に就職していたので、参考程度に確認してみましょう。

テレビ局で求められる人物像や内定がもらいやすくなる方法を知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

7.出版業界

美大生の就職先として、出版業界もあります。雑誌や書籍などの企画から制作、発刊、宣伝広報などを担う仕事で、美大生からは編集者やデザイナーとして就職する人が多いです。

編集者は企画立案から始まり、企画に沿ってライターやデザイナー、カメラマンなどを手配し、多くの関係者と意見交換しながら一つの作品を作り上げます。

デザイナーは編集者の指示を受けて、雑誌や書籍などの印刷物のレイアウトを読者が読みやすいようにデザインする仕事。

美大生にとっては、美術手帖といったアート系雑誌を出版している美術出版社が人気です。他にも出版社の代表的な企業例を紹介します。

出版社の代表的な企業例

実際に、多摩美術大学のデータによると、出版業界で以下のような企業に就職していたので、就職先選びの参考程度に見てみてください。

8.公務員・教育業界

美大生の中でも美術・芸術の教育に携わりたい人は、美術館・博物館の学芸員や学校の美術教員になる道もあります。

美術館・博物館などの学芸員になるには、大学で美術館や博物館関連の科目の単位を得て、学芸員の資格を取ることが求められます。学芸員の主な仕事は、資料の収集や整理、保管だけでなく展示品の管理など。

また、美術館や博物館は教育の場でもあり、学生や子供に解説をするために、出張講演をしたり、生徒の夏休みなどにイベントを企画したりします。

学校の教員の場合は、教員免許が必要になりますよ。仕事内容としては、生徒に絵画や彫刻・陶芸などの美術作品の解説や制作の指導を行います。

最近では、就職先で必要になるIllustratorやPhotoshopの使い方を教える場合もあり、デザインに使うソフトウェアの知識や技術を教えるスキルが求められます。

実際に、東京藝術大学武蔵野美術大学のデータによると、公務員・教育業界で以下のような企業に就職していたので、参考にしてみてください。

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美大生が希望する人気職種ランキング

美大生が希望する人気職種ランキング

次に、美大生が希望する人気職種ランキングを紹介していきます。

美大生の人気職種ランキング

引用:23年卒美術系学生の就職活動アンケート調査を実施しました①【2022年6月時点 内定取得状況・実態】|クリエイターワークス研究所

クリエイターワークス研究所が23卒学生を対象に行った調査によると、美大生が希望する人気職種で「グラフィックデザイナー」が1位を獲得していました。

2位以降も、イラストレーターやパッケージデザイナー、UI/UXデザイナーと、デザイナー系職種が上位に多くランクインしています。

また、ゲームや映画、アニメ制作で求められるCGクリエイターも5位にランクインしており、美大生の人気職種になりつつあることがわかりますね。

上記の人気職種ランキングを参考に、自分のなりたい職種選びの参考にしてみてください。

美大・芸術大生の平均年収について

続いて、美大・芸術大生の平均年収について見ていきましょう。

美大生の平均年収

引用:あなたの出身学部は何位? 学部別の平均年収ランキング|doda

dodaの出身学部別の平均年収のデータによると、芸術系学部の平均年収は20代で302万円、30代で383万円となります。他の学部も合わせた全体の平均年収よりも、下回る結果となりました。

また、マイナビエージェントの調査でも、美大生・芸大生に人気のクリエイティブ系職種全体の平均年収も349万円でした。

国税庁の調査によると、日本全体の平均年収が443万円なので、日本全体の他の仕事と比べて低い給与水準であるといえます。

美大生が就職を成功させるためのポイント4つ

美大生が就職を成功させるためのポイント

「どうやったら就活を有利に進めて、早く内定獲得できるの?」と考える人もいるでしょう。

そこで、美大生が就職を成功させるためのポイントを4つ紹介します。

  • ポートフォリオ制作に早めに着手する
  • 美術系のインターンシップに参加する
  • 就活の軸を早めに決めておく
  • なぜその業界・企業に就職したいのかを言語化する

上記4つのポイントを実行できれば、内定を獲得しやすくなりますよ。

1.ポートフォリオ制作に早めに着手する

美大生が就職を成功させるために、ポートフォリオの制作に早めに着手することが大切です。美大生は他の学部の学生と違い、自分の学びの成果としてポートフォリオを作る必要があります。

企業から提出を求められることも多く、クリエイティブ系の職種を目指すなら必須です。ただ、ポートフォリオ制作には時間がかかるので、就活が本格化する前に取りかかり、ある程度完成させておくといいでしょう。

実際に大学3年生の8月までに23%の美大生が着手し、就活が本格化する大学3年の3月までには、約70%(※)がポートフォリオ制作に着手しています。

※引用:【クリエイティブ職への就活】準備編Vol.3 就職活動の進め方〜スケジュール〜|ユウクリ就活TV

ポートフォリオは美大生が就活を成功させる大きな武器になるので、クオリティーを上げるためにも早めに着手しておきましょう。

2.美術系のインターンシップに参加する

業界選びや職種選びの参考にするためにも、美術系のインターンシップに参加することがおすすめです。

一般的な文系の学生は、インターンシップに参加することが当たり前になりつつありますが、美大生で参加する人はあまり多くいません。

インターンシップは参加することで、実際に企業で働くイメージを持てるようになり、人事への印象が良ければ選考で有利になる場合もあるものです。

そのため、美大生はインターンシップにはできるだけ参加してみましょう。ただ、美術系のインターンシップはそもそも数が少ないのが現状。

美術系のインターンシップを効率良く探すなら、美大芸大就活ナビなどの美大生や芸大生の就活に特化した就活情報サイトで探すといいでしょう。

3.就活の軸を早めに決めておく

業界選びなど就活の方向性を決めておくためにも、就活の軸を早めに作りましょう。就活の軸とは、就活の指針となる仕事選びや企業との適性を確かめるための基準のこと。

就活の軸を早めに決めておくことで、早い段階から志望業界・企業選びがしやすくなり、就活を有利に進められるためです。

就活の軸は面接でも聞かれる頻出の質問のため、就活の軸を決めておけば、「このような考えで御社を志望している」と説得力のある受け答えができますよ。

まだ就活の軸が作れていない人は、以下の記事を見れば3ステップですぐに就活の軸を決められるので、ぜひご覧ください。

4.なぜその業界・企業に就職したいのかを言語化する

美大生が就職成功するために、なぜその業界・企業に就職したいのかを言語化するようにしましょう。

言語化することで、その業界や企業に就職したい理由を明確にでき、説得力のある志望動機を作れるためです。

また面接官は、就活生の中で占める割合の少ない美大生を、他の学生とは違った形で興味関心を持ち志望動機を聞いてくる場合もあるでしょう。

志望動機を聞かれたときに、その業界や企業に就職したい明確な理由を伝えられれば、面接官から高い評価を受けられますよ。

逆に明確な理由を用意できていないと、面接官から「美術への道をあきらめて就職しようとしているのでは?」とマイナス印象につながることもあります。

業界・企業研究を徹底して行い、その業界や企業に就職したい理由を言語化して伝えられるようにしましょう。

企業研究を徹底的に行う方法やコツについて知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

美大生であることを活かして就活を成功させよう

この記事では、美大生の就職先の業界や職種、年収、就職成功のポイントを解説しました。

美大生の就職先は主に、デザインセンスや美術の知識が活かせる仕事が多いですが、実際には営業や経理などの一般的な職業に就くこともあります。

幅広い視野を持って就職先を探し、自分の行きたいと思う就職先に就けるようチャレンジしていきましょう。

もし一人で就活を進めるのが不安な人は、就活キャリアを頼ってみてくださいね。この記事があなたの就職先選びの参考になれば幸いです。

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