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- 「ESの学歴欄ってどのように書けばいいのだろう?」
- 「ES選考での学歴フィルターってあるの?」
このように、ESの学歴欄の記入方法や選考基準について疑問や不安を持っていませんか?
この記事では、ESの学歴欄の基本的な書き方や記入時に気をつけたいポイントから、ES選考において学歴フィルターは存在するのかといった気になる情報まで徹底的に解説します。
この記事を読めば、ESの学歴欄への適切な対処法や心構えが分かり、不安がなくなること間違いなしです!
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ESの学歴欄の基本的な書き方
ESの学歴欄にはこれまでの卒業した学校や現在所属中の大学・専門学校などを記入していきます。
その中でも、いくつかの基本的なマナーやルールがあり、それらを押さえて書くことはとても重要です。
ここでは、記入の基本中の基本とも言える内容を紹介します。
(1)いつから
学歴は中学校卒業から記入していきます。この際に入学は書く必要はありません。
学歴欄をどの時点から書いていくのかについて、明確な決まりはありませんが義務教育終了時点である中学校卒業から書き進めるのが一般的です。
ただし、企業によっては中学校卒業以前から・高校以降からなどと記入の指定がある場合もありますので、その場合は指定にしたがって記入します。
例えば、「平成〇〇年3月 東京都立△△中学校卒業」のように書き始めます。
学歴欄の記入始めは中学校卒業から書き始め、中学校入学は記入しないのがポイントです。
(2)いつまで
学歴記入欄の最後は、最終学歴または在学中の学校まで記入します。
在学中の学校については「卒業見込み」と追加で記載します。
これは、履歴書などでの学歴記入欄に記載する「在学中」とは異なりますので、間違えないようにしましょう。
例えば、「平成〇〇年3月 △△大学XX学科 卒業見込み」のように記入します。
ESの学歴欄は、最終学歴または在学中の学校まで記入し、在学中学校については「卒業見込み」をつけるのがポイントです。
学歴欄記入時に気をつけたいポイント3選
ここでは、ESの学歴欄を記入する際に気をつけたい重要ポイントを3つ紹介します。
これらを押さえておけば、ESの学歴欄については問題ないと言ってよいでしょう。
(1)年号は西暦or和暦どちらかに統一
各項目の年号は、西暦・和暦どちらでも印象の差はありませんが、どちらかに統一することは意識しましょう。
さらに、ES内全てで統一されていることが望ましいです。
統一されておらず、バラバラだと読みにくくなってしまい、「気遣いができない」とマイナスな印象を与えかねません。
例えば、「平成30年」の次に「2019年」とあると、これらは連続の年であるにも関わらず、大変読みづらいです。
年号についてはどちらでもよいですが、片方に統一することがポイントです。
(2)学校名は正式名称で
学校名は、省略せずに正式名称で書くということは見落としがちですが重要なポイントです。
大学名・学科名・などの略称はエントリーシートではNGで、省略してしまうとこれもまたマナー違反となってしまい、採用担当者の方に悪印象を与えてしまいます。
あなたは略称でも記入内容がわかるかもしれませんが、相手はあなたのことを全く知らないので、意識して丁寧に自分の経歴を伝える必要があります。
見落としがちなポイントとしては、
- 高校 → 高等学校
- 中退 → 中途退学
- 「私立」などのつけ忘れ
- 所属学科の記入忘れ
などがあります。
見落としがちですが、これらは重要なポイントですので、意識して正式名称で書くようにしましょう。
書き終わった後に、学校のホームページなどで間違いがないか確認するとgoodです。
(3)浪人や留年は記入しなくてOK
ESの学歴欄に浪人や留年の記入の必要はありません。
「書かなくて良いの?」と思ったかもしれませんが、正しく履歴と年度を記入すれば、浪人などは採用担当者の方に伝わります。
逆に、偽ろうなどとすると悪印象を与えてしまいますし、その点について深く問い詰められるかもしれません。
さらには、入社後に虚偽の記載の事実が判明すると、最悪の場合解雇や裁判沙汰になります。
ESの学歴欄には浪人や留年を書く必要はありませんが、正しい内容を書くということは忘れないようにしましょう。
ESに学歴フィルターは存在するのか
結論から言うと、学歴フィルターはある程度はあると言われています。
コンサル会社などで多い印象です。
企業が学歴フィルターを用いる最大の理由は、「採用にかかるお金や工数を削減したいから」という理由です。
採用活動というのはとてもお金や時間がかかるものです。
大企業などでは一人採用あたりのかかる費用が何百万にもなるということも珍しくありません。
そのような中で、いかに費用や時間を削減できるかと考えたときに、面接で人数を減らすよりもESで人数を減らす方が圧倒的に効果が期待できます。
その際に、選考基準となるのが学歴となります。
可能性で考えると、高学歴の人から順に選ぶ方が優秀をGETできる可能性は高いですからね。
以下の表は、おおよそではありますが、フィルターが存在した場合の企業と求められる学歴の表となります。
企業 | 必要とされる学歴 |
上位コンサル・上位大手企業 | 東京一工・早慶 |
コンサル・大手企業 | その他旧帝大・MARCH・上智・理科大など |
その他準大手企業 | 地方上位国公立大学 |
実際にあった学歴フィルターの例や、逆に学歴フィルター突破できた例をいくつか紹介します。
#1 会社説明会に学歴が理由で参加できなかった
1つ目は、会社説明会の時点から学歴フィルターがあったという例です。
とある企業の会社説明会の参加フォームページで、難関大学の就活生は説明会に参加の入力をすることができましたが、そうでない就活生のフォームでは参加の入力ができなかった、というものです。
難関大学でない学生のフォームでは、参加人数制限を理由に参加できないという体裁になっていたそうです。
会社説明会の時点から、学歴フィルターがある会社ではあるようです。
#2 コンサル会社での実例
コンサル会社、特に戦略系コンサルでは学歴フィルターがある程度存在するようです。
コンサルタントという職業は、企業の様々な課題の解決案を論理的思考力などを用いて提案する「頭脳労働」です。
加えて、コンサルタントの仕事には「信用」も極めて重要です。
学歴は、画一された教育システムの中で結果を出してきた、という意味で社会的信用の1つとなります。
そのため、ES段階で学歴によってフィルターをかけるというコンサル会社は多いようです。
#3 学歴フィルターを突破した例
3つ目は、学歴フィルターを自身の積極的な活動によって突破した例もあります。
とある学生さんは、関西の中堅私立大学卒業でしたが、外資系企業の内定を獲得しました。
この方は、学生時代に2年ほどの留学経験があったり、TOEIC950オーバーなどの付加価値が決め手となって内定を勝ち取ることができたそうです。
英語スキルの他にも、豊富な長期インターン経験や起業実績・ビジネスコンテスト入賞経験・公認会計士等難関資格などは大きな武器となります。
学歴フィルターに引っかかってしまうからといって、諦めるのは時期尚早です。
あらゆる突破方法があるので、諦めずに努力しましょう!
学歴の差を乗り越えて学歴フィルターを突破する方法をこちらの記事で解説しているので、参考にしてみましょう。
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まとめ
この記事では、ESの学歴欄の基本的な書き方から記入時に気をつけるポイント、さらにはES選考において学歴フィルターは存在するのか、といった情報について紹介しました。
ESは基本的な書き方をしっかり押さえて書くことや、書いた後に間違いがないかしっかりチェックすることが重要です。
ESを丁寧に正しく書くことで、採用担当者の方に好印象を与えることができますので、良いESを書いて快調な選考のスタートを切りましょう!
効果的なESの書き方については、こちらの記事が参考になります。合わせてご覧ください。