
【Webエントリーシート(ES)まとめ】書く時の注意点と提出時間を解説
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- 「Webエントリーシートを作成するにあたり特に気をつけることはなんだろう?」
- 「添付する写真はどのようにアップしたら良いんだろう?」
最近一般的になっているWebエントリーシート、提出方法をしっかりマスターして書類選考は確実に突破したいですよね。
実は、Webエントリーシートを提出する際のマナーをおさえておかないと、面接官にマイナスイメージを与える可能性があるんです!
この記事では、Webエントリーシートを書く際の注意点、写真のサイズやアップロードの方法、提出時間について解説します。
本記事を読めば、Webエントリーシートを書くための知識を全てつけられますよ!
手書きの履歴書の書き方を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
インターンシップでの履歴書の書き方について紹介していますが、本選考の履歴書にも活かせる内容となっています。
目次
Webエントリーシートを書く際の注意点5つ
まず、Webエントリーシートを書く際の注意点を覚えておきましょう。
注意点は以下の5つです。
- 適度に改行して見やすくなる工夫をする
- 改行できない場合は記号を駆使する
- 誤字脱字に注意する
- 文字数は上限の8割以上
- インターネット接続切れに注意する
手書きのエントリーシートでも注意するべき点が多いですが、Webエントリーシートではよりこれらのポイントに注意する必要があります。
以下、詳しい理由を解説するのでエントリーシートを記載する前に確認してくださいね。
(1)適度に改行して見やすくなる工夫をする
Webで書いた文章は手書きの本や印刷物よりも見づらく、改行がないと非常に読みづらくなります。
自分が伝えたいエピソードごとに、また強調したい自分の特性の部分が目立つように改行すると、採用担当としてもあなたのWebエントリーシートからあなたの伝えたいことを読み取りやすくなります。
Webエントリーシートを書く際は、適度に改行して見やすい文章になるように心がけましょう。
(2)改行できない場合は記号を駆使する
まれに改行が使えないフォーマットの場合がありますが、その場合は記号を使って読みやすい文章を作りましょう。
文章との境目に記号を挿入することで、改行と同じように文章の区切りをつけることができます。
例えば■や()を使って見出しを作り、採用担当に一番伝えたい部分を強調しましょう。
■サークル活動について■(1)私はサークルで幹事を務め、サークル員全員が目的意識を持って活動を行えるように常に配慮していました。(2)〜
このように改行が使えなくても、記号で区切ることで読みやすさがアップします。
Webエントリーシートを作成するときは読みやすさにもこだわりましょう。
通過率の高いエントリーシートの書き方を具体的に知りたい方はこちらをご覧ください。自己PRや学生時代頑張ったことなどの書き方を徹底解説しています!
(3)誤字脱字に注意する
手書きの文章よりもキーボードで打ち込む文章は誤字脱字、変換ミスが起こりやすくなります。
自分で書いた文章のミスは自分が気づきにくい時があるので、友人などにもチェックをしてもらいましょう。
Webエントリーシートを入力する場合は、いつもよりも注意深く誤字脱字がないか確認しましょう。
(4)文字数は上限の8割以上にする
フォーマットにもよりますが、大抵のWebエントリーシートは入力文字数が自動カウントされるようになっています。
文章が長すぎる場合は、推敲して文字制限内に収める必要がありますし、あまりに文字数が少ないと内容が薄くて悪印象。
文字数上限の8割以上になるように文章をまとめて書くように意識しましょう。
(5)インターネット接続切れに注意する
Webエントリーシートを書いている途中に接続が切れ、いざ送信ボタンを押したら内容が全て消えてしまうことがあります。
再度書き直すのも手間がかかりますし、期限ギリギリに書いていた場合は提出が間に合わなくなるかもしれません。
このような事態を防ぐためにも、あらかじめてWordなどに下書きをし、コピーアンドペーストを使用してアップロードすることをおすすめします。
一生懸命書いた内容が消えて書き直しにならないように注意してください。
Webエントリーシートは何時に提出するのがいい?
基本的にWebエントリーシートは何時に提出しても構いませんが、深夜や締め切りギリギリに提出することは避けてください。
人事担当が提出時間をチェックしている可能性があり、あまりに遅い時間だと「日常的に夜更かししているのではないか」「自己管理に問題があるのではないか」という印象を与える可能性があります。
また、締め切りギリギリはエントリーが殺到するため、サーバーダウンや回線の混雑でなかなかアップができないことがあるでしょう。
これらのリスクを考えると、締め切り数日前までの常識的な時間帯に提出するのが無難と言えます。
Webエントリーシートの写真サイズはどれくらい?
次に、Webエントリーシートに使用する写真サイズはどれくらいなのかを説明します。
Webエントリーシートの場合は、ピクセルという単位で写真サイズが指定されているので指示に従いましょう。
一般的には560×420ピクセルや600×450ピクセルなど縦横の比率が4:3になることが多いです。
証明写真機は4:3のサイズになるように設定されているので、特別にトリミングをしなくても問題ありません。
また、ESにおいて服装などの写真に関する注意点を紹介しているので、あわせて見てみてください。
Webエントリーシートに簡単に写真をアップロードする方法
次に、Webエントリーシートに簡単に写真をアップロードする方法を解説します。
- 自宅のプリンターでスキャンする
- データ化に対応した証明写真機を利用する
この2つの方法が最も手軽に写真を取り込むことができるでしょう。
エントリーシートへの写真のアップロードの仕方が分からない方は、参考にしてください。
(1)自宅のプリンターでスキャンする
1つ目の方法は、自宅のプリンターでスキャンする方法です。
証明写真機で写真を撮影し、自宅に持ち帰ってプリンターでスキャンしてPCにファイルを保存しましょう。
自宅にプリンターがない、という方はノートPCがあれば漫画喫茶などでもスキャンが可能です。
街の証明写真機の比率はもともと4:3ですし、特にサイズ調整をする必要もなく簡単な方法と言えます。
証明写真を取り込んだ後、PCに付属されている画像加工アプリで写真の部分のみ切り抜いてWebエントリーシートに添付しましょう。
(2)データ化に対応した証明写真機を利用する
2つ目の方法は、データ化に対応した証明写真機を利用する方法です。
Webが普及してくるのに伴い、証明写真のデータをアプリを経由してスマホに転送できる機種があります。
「Ki-Re-i 証明写真画像データサービス Withスマホ」というサービスを使えば、簡単にスマホに証明写真データを転送可能。
追加料金がかかりますが、スキャン機能のあるプリンターがない方などにオススメです。
特にあなたがiPhoneとMacを使用している場合、Airdrop機能を使えば簡単に証明写真データをPCに転送できます。
AndoroidやWindowsユーザーの方は、SDカードを使用したり、メールに画像ファイルを添付してPCメールに送るなどすると画像をパソコンに保存可能です。
公式サイトからアプリのダウンロード、設置先の確認もできるので利用したい方は下記のリンクより公式を確認してみてください。
Ki-Re-i 証明写真画像データサービス Withスマホ公式サイト
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まとめ
この記事では、Webエントリーシートを提出する際の注意点や写真アップの方法、何時頃に提出をするのがベストかを解説しました。
就職活動において、第1関門となるエントリーシートへの不安が解消できたのではないでしょうか。
紙のエントリーシートと基本的にエントリーシートに書く内容に変わりはありませんが、改行や記号を使うなどWeb特有の注意点も頭に入れておきましょう。
この記事で学んだことを活かして、Webエントリーシートの書き方をマスターし、志望する企業の書類選考を突破してくださいね!
エントリーシートの設問に的確に答えるためには、自己分析をしておくことが必須です。
自己分析の効率的なやり方を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。