【新卒就活】自己PR「協調性」をアピールする書き方と例文を紹介

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  • 「自己PRで私の強みである協調性を企業にアピールするためにはどうすればいいんだろう」
  • 「協調性ってありきたりかもしれないけど、どうしたら他の人と差別化できるのかな?」

就職活動の自己PRで協調性をアピールし、採用担当者にしっかりアピールするためにはどうすればよいか、悩んではいませんか?

協調性を自己PRする際には、7つの要素を含めることでエピソードが特別でなかったとしても、面接官に高評価を与えられます!

この記事では、自己PRで協調性をアピールするときに含めるべき要素と例文、また協調性をアピールする際の注意点を紹介します。

志望している企業の選考を突破するために、しっかり準備を進めましょう。

目次

1.自己PRで協調性を語るときのフレームワーク

ここでは、自己PRで協調性を語るときに有効なフレームワークを紹介します。

このフレームワークを使えば、誰でも簡単に自己PRを作れるようになりますよ。

(1)自己PRは7つの要素で構成しよう

自己PR7つの要素

自己PRはあなたの能力を面接官に伝えるものです。

限られた時間の中で、あなたが他の候補者よりも企業の役に立つということを伝えなければなりません。

そのために、自己PRには次の7つの要素を含めましょう。

  • 能力・長所
  • 背景・きっかけ
  • 問題意識・課題点
  • アクション
  • 結果・変化
  • 能力の再確認
  • 仕事への活かし方

上の7つの要素を順番に含めて自己PRを作ることで、面接官にあなたの魅力が伝わり、入社後の活躍イメージを持たせることができます。

自己PRの詳しい作り方はこちらの記事で紹介しているので参考にしてください。

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2.協調性をアピールする自己PRの例文3つ

自己PRに必要な7つの要素を紹介しました。

では、実際に協調性をアピールする自己PRをどのように書けばいいか、600文字、400文字、200文字で3つの例文を紹介します。

例文1:「文化祭」で協調性を自己PR

1つ目の例文は、文化祭でのグループ発表に向けてメンバーと協力した点をアピールするものです。

200文字程度で作成しています。

協調性の自己PR例文

①能力・長所 ②背景・きっかけ
私の長所は、文化祭での出し物を考える中で身に付いて、メンバーの個性を尊重しながら良いパフォーマンスを引き出す点です。
Point:具体的にどのような能力があるのか説明しているところ

③問題意識・課題点
決まった型にはめると個性がなく、つまらない出し物になってしまいます。

④アクション
そこで私は、個性を生かした出し物にするためにメンバーの得意な点をヒアリングし、織り込みました。
Point:なぜ自分がその行動をとったのかの理由を含めているところ

⑤結果・変化
その結果、私たちにしかできない出し物をみんなの手で作りあげることに成功しました。
Point:結果に結びついた要因を説明しているところ

⑥能力の再確認 ⑦仕事への活かし方
働く際にも、このように個性を尊重しながら高いパフォーマンスを実現し、私たちのチームにしかできない結果を出し続けていきます。

(240文字)

例文2:「部活動」で協調性を自己PR

2つ目の例文は、部活動においてメンバーで協力しながら成果を出した際に必要だった協調性をアピールするものです。

600文字以内で作成しています。

①能力・長所
私には、大きな目標に向かってチームの意見を統一し、リーダーをサポートしていく力があります。
Point:具体的にどのような能力があるのか説明しているところ

②背景・きっかけ
この能力は、所属していたバスケットボール部で、キャプテンと共に部活動としての方向性を決めていく中で身に付きました。

③問題意識・課題点
部活動に対する思いは人それぞれ異なります。ただ体を動かしたいだけの人や、趣味レベルで楽しめればいい人、勝利にこだわりたい人など、練習や試合への取り組み方も人によって異なっており、雰囲気が悪くなっていました。

④アクション
私は、キャプテンをサポートする立場として部員の意見をきちんと把握することが必要だと思い、2つの行動を取りました。
Point:なぜ自分がその行動をとったのかの理由を含めているところ

1つ目は、部員全員の意見を聞くことで、部活動に対してどのような考えを持っている人がどれくらいいるのかを確認しました。2つ目は、全員の意見を共有するために、部活動の時間を使った話し合いの場を設け、主導的に司会役を受け持ちました。

⑤結果・変化
この2つの行動により、メンバー全員がお互いの考え方を知り、コミュニケーションを頻繁に取るようになったことで、県大会でベスト8を目指すという部員全員の共通目標ができ、実際に最後の大会ではベスト8進出を果たすことができました。
Point:結果に結びついた要因を説明しているところ

⑥能力の再確認
このように、メンバーの意見に耳を傾け、間を取り持ち結果につなげられるような協調性があります。

⑦仕事への活かし方
働く際にも、一人で完結する仕事はないと心得、周囲とコミュニケーションを取りながら良好な雰囲気で目標を達成できるような存在になりたいです。

(598文字)

例文3:「アルバイト」で協調性を自己PR

3つ目の例文は、アルバイトで忙しい時間帯でもお客様に満足頂けるように、メンバーと協力した点をアピールするものです。

400文字程度で作成しています。

①能力・長所
私は、メンバーと協力して限られたリソースの中で良いパフォーマンスを出すことができます。
Point:具体的にどのような能力があるのか説明しているところ

②背景・きっかけ
この能力は飲食店のアルバイトで、忙しい土日でもお客様に満足頂けるサービスを提供するために、メンバーで役割分担を相談する中で身に付きました。

③問題意識・課題点
どうしても忙しい時間帯は料理の提供が遅くなってしまい、お客様にご迷惑をおかけしてしまうことがありました。

④アクション
そこで私は、メンバーの得意ポジションを明確にし、忙しい時間帯は得意なポジションを、それ以外の時間は慣れていないポジションを担当するように調整しました。得意ポジション以外もできるようになれば、忙しい場所をサポートできるようになると考えたからです。
Point:なぜ自分がその行動をとったのかの理由を含めているところ

⑤結果・変化
その結果、徐々にメンバーが多くのポジションをこなすことができるようになり、忙しい時間でも人数を増やさずにサービスを提供できるようになりました。
Point:結果に結びついた要因を説明しているところ

⑥能力の再確認
このように、メンバーの特性を把握しバランスを取って能力を高めていくことができます。

⑦仕事への活かし方
働く際にも、限られた人材で多くの仕事をこなす必要があると考え、メンバーで協力して最大のアウトプットを出していきたいです。

(459文字)

3.協調性を自己PRで語るときの注意点

ここまで、協調性をアピールする自己PRの例文を3つ紹介しました。

7つの要素を抑えた自己PRを書くことで、ESや面接もスムーズにこなせます。

しかし、自己PRで協調性を語るときの注意点を抑えておかないと、完成度が下がりアピールの効果が不十分になってしまいます。

ポイントとしては次の2つです。

  • 自分の意見を明確に
  • 個人の成果を主張しすぎない

順に説明していきます。

(1)自分の意見は明確にする

協調性をアピールするときでも、自分の考えはしっかり持っていることを明確にすることが重要です。

協調性は周囲の意見をしっかりと聞き、我を押し通しすぎずにバランスを取っていく能力ですが、面接官からは自分の意見がなく流されやすいだけだと思われてしまう可能性もあります。

自分の意見を持ちながらも、周囲のバランスを取って全体最適な方向に持って行くことができる点を、意識して明確に伝わるようにアピールしましょう。

仮に協調性があったとしても、自分の意見を持っていないのでは仕事を任せることは難しくなります。

(2)個人の成果を主張しすぎない

自己PRで協調性をアピールする際の2つ目の注意点は、個人の成果を主張しすぎないことです。

協調性は複数人で目標に向かって取り組んでいくために必要な能力で、仕事では誰か一人が特筆した能力を持っていたとしても大きな成果に繋げられません。

自己PRの中で協調性をアピールしても、他の部分で個人の活躍ばかりを主張しては、面接官から本当に協調性があるのか心配をされてしまいます。

特に面接の際には、自己PRで話した内容と矛盾が生じないように気をつけましょう。

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4.まとめ

この記事では、自己PRで協調性をアピールする際に含めるべき要素と例文、また注意点を紹介しました。

どんなテーマだったとしても、今回解説したフレームワークを用いて自己PRをすることで、良い結果につなげられます。

この記事の内容を実践して、厳しい選考を突破し、内定を勝ち取りましょう。

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