例文多数!自己PRで好奇心旺盛が高評価につながるポイントと注意点を紹介

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自己PRで好奇心をアピールしたいけど、どうアピールすればいいのかわからない人もいるのではないでしょうか?

  • そもそも好奇心はアピールになるのか?
  • 自己PRでどのように好奇心をアピールすれば高評価につながるのか?

好奇心は面接官に刺さるアピールポイントになりますが、高評価を得るためには具体的なエピソードを交えて伝え、ポイントや注意点を押さえることが重要

この記事では、好奇心旺盛が求められる職種を紹介し、アピールする際のポイントや注意点を解説します。

最後まで読めば、高評価につながる好奇心のアピールの仕方がわかり、他の学生と差別化できるので選考を通過しやすくなりますよ

目次

好奇心旺盛は人事に刺さるアピールポイント

好奇心旺盛は人事に刺さるアピール

好奇心旺盛なエピソードを盛り込んだ自己PRは、企業に対して効果的にアピールできます。

ただし、高評価を得るためには伝え方を工夫したり、注意点を意識したりしてアピールすることが重要

また、好奇心旺盛といっても、細かく見ていくとさまざまな種類があります。

  • 新しいことにどんどん挑戦したい
  • 知らないことを調べて探求したい
  • オリジナルのアイデアや作品を生み出したい

企業によって求める人材が違うので、アピールする好奇心旺盛さも企業に合ったものを選ぶようにしましょう。

あなたがどのような好奇心旺盛さを持っているか伝えられれば、あなたらしさが伝わるアピールになりますよ。

企業がイメージする好奇心旺盛とは

企業がイメージする好奇心旺盛

自己PRで好奇心旺盛さをアピールするには、企業が求める好奇心旺盛さを知っておく必要があります

企業がイメージする好奇心旺盛とは、以下の3点です。

  • 仕事への意欲が高い
  • 前向きに取り組んでくれる
  • 積極的にチャレンジしてくれる

どれも社会人になって仕事するうえでは欠かせない意識でもあります。

効果的に好奇心旺盛さをアピールするためにも、企業がイメージする好奇心旺盛さを知っておきましょう。

1.仕事への意欲が高い

好奇心旺盛さが仕事への意欲につながるように伝えられると、面接官から高評価を得られるでしょう。

学生のうちは実際の仕事を具体的にイメージするのは難しく、多くの場合入社してから働く意欲があるか判断することになります。

人材のミスマッチを防ぐためにも、企業は仕事へのやる気がある人材を「好奇心があるか」という点でも見ています。

会社でどんな業務に取り組むとしても、好奇心旺盛で何事にも進んで取り組む姿勢が重要です。

好奇心旺盛さを自己PRに盛り込めれば、仕事への意欲が高いアピールにつながりますよ。

2.前向きに取り組んでくれる

好奇心旺盛な学生は、前向きに物事に取り組んでくれる印象も与えます。

入社した新人が指示待ちの状態よりも、進んで取り組もうとしてくれる好奇心旺盛な新人のほうが将来活躍してくれそうなイメージが湧きますよね。

就活生に求められているのは、即戦力で働く能力よりも自社の売上に貢献しようとする姿勢です。

多くの企業では、自ら進んで仕事に取り組んでくれる人を採用したいと考えています。

好奇心旺盛さをアピールすることで、面接官に採用すれば前向きに仕事に取り組む人であると伝えられるでしょう。

3.積極的にチャレンジしてくれる

仕事に対して積極的にチャレンジするのも、企業が求める好奇心旺盛さの一つです。

企業は、与えられた仕事に対して責任感を持ち、目標や期待を超えようと目指す社員を求めています。

また、自分の仕事に対して満足するだけでなく、常に挑戦や成長する姿勢も大事。

時代の流れや流行を敏感に捉えるために、好奇心旺盛な社員は必要とされています。

自己PRでアピールする際は、自分から新しいことや難しいことに挑戦したエピソードを伝えるといいでしょう。 

好奇心と探求心の違い

好奇心と探求心の違い

好奇心と似ているのが「探求心」です。

この2つには、以下のような違いがあります。

  • 好奇心:心の奥から湧き上がってくる、無邪気な感情のこと
  • 探求心:物事の背景について、突き詰めて考えていくこと

たとえば、行動力があってフットワークが軽く、流行やトレンドを取り入れて新しいアイデアを生み出せるのが好奇心ある人。

好奇心ある人に対して、目の前の問題を投げ出さず、じっくり最後まで向き合い根気よく続けるのが探求心のある人。

このように、好奇心と探求心の間には「新しいアイデアを取り入れる意識があるか」「目の前のことに最後まで向き合うか」の違いがあります。

自己PRでアピールしたいポイントが何かによって、好奇心と探求心のどちらをアピールすべきかよく考えましょう。

好奇心旺盛が役立つ・求められる職種5つ

好奇心旺盛が求められる職種

自己PRでアピールできる好奇心ですが、特に求められる職種もあります。

ここでは、好奇心旺盛が求められる職種を5つ紹介します。

  • 企画職
  • 営業職
  • マーケティング職
  • クリエイター職
  • プログラマー・エンジニア職

いずれも、好奇心旺盛であることが仕事の成果や効率に直結する職種です。

もしあなたが好奇心旺盛だと感じているのであれば、これらの職種に挑戦してみるのもいいかもしれませんよ。

1.企画職

企画職は、新しい商品やサービス、イベントなどを考えたり、実現させたりする仕事です。

市場や顧客のニーズを把握し、競合他社と差別化できるアイデアを生み出すことが求められるため、好奇心旺盛な人が向いています。

自分の考えた企画を実現させるためには、関係者とのコミュニケーションや調整も重要なので、好奇心旺盛であることが大きな強みとなります。

あなたが新しい商品やサービスを考えたり、いろいろな人とコミュニケーションを取ったりするのが得意であれば、企画職を考えてみるのもいいでしょう。

2.営業職

営業職とは、商品やサービスを顧客に販売したり、契約を締結したりする仕事です。

営業職は、顧客の要望や悩みを聞き出し、最適な提案や解決策を提供することが求められます。

そのためには、自分から積極的に顧客と接触し、関係を築く必要があります

また、自分が担当する商品やサービスに関する知識や情報を常に更新したり、競合他社の動向を把握したりするのも重要。

このような仕事に取り組むうえでは、好奇心旺盛に物事に取り組める人が向いています。

3.マーケティング職

マーケティング職とは、商品やサービスの市場調査、分析、戦略立案をする仕事です。

マーケティング職は、市場や顧客の動向、傾向を正確に把握し、効果的な販売促進やブランディングするスキルが求められます。

自分から積極的にデータ収集や、分析する好奇心旺盛さが必要な職種です。

また、自分の立てた戦略や施策を実行するためには、関係者とのコミュニケーションや調整も重要。

多くの人と一緒に市場のニーズに合った戦略や施策を進めていきたい人は、マーケティング職を目指すのもいいでしょう。

4.クリエイター職

クリエイター職とは、広告やウェブサイト、映像などの制作物を作る仕事です。

具体的には、以下のような職種が当てはまりますよ。

  • デザイナー
  • イラストレーター
  • ライター・編集者
  • 動画編集
  • カメラマン

クリエイター職は、顧客の目的やメッセージを伝えるためのオリジナルで魅力的な作品を作ることが求められます。

そのなかで、自ら積極的にインスピレーションを得るための情報や素材を探したり、試行錯誤したりする姿勢が必要です。

自分の好奇心旺盛さを活かして、オリジナリティあふれる作品を生み出したい人は、クリエイター職が向いているでしょう。

5.プログラマー・エンジニア職

プログラマー・エンジニア職とは、ソフトウェアやハードウェア、システムなどの開発や運用をする仕事です。

顧客の要望や問題に応えるために、自分から積極的に最新の技術や知識を学んだり、実践したりする必要があります。

また、自分が開発したものを改善し、他の人と共有するスキルもプログラマー・エンジニア職では重要です。

技術者として最新の知識や技術を活かしていきたいと考えている人は、プログラマー・エンジニア職を目指すのもいいでしょう。

しかし、文系からプログラマーやシステムエンジニアになれるのか疑問に感じる人もいるでしょう。こちらの記事では、そのような疑問に答えているので、あわせて見てみてください。

好奇心旺盛を自己PR・長所でアピールするときのポイント6つ

好奇心旺盛のアピールポイント

好奇心旺盛さは、自己PRでアピールできる性質の一つですが、アピールする際のポイントもあります。

  • どのような好奇心旺盛なのかを伝える
  • 企業が求めている好奇心旺盛をアピールする
  • 言い換え表現を使って好奇心旺盛の伝え方を工夫する
  • 根拠となる具体的なエピソードを伝える
  • 周りに与えた良い影響を伝える
  • 入社後、どのように活かすか伝える

好奇心旺盛を自己PRでアピールするときのポイントを押さえて、高評価をもらえる自己PRを目指しましょう。

1.どのような好奇心旺盛なのかを伝える

まずは、アピールしようとしている好奇心旺盛さがどのようなものなのか、具体的に伝えましょう。

自己PRで好奇心旺盛といっても、その内容や程度は人それぞれ。

あなたがどんなことに興味を持ち、どんなことに挑戦してきたのかを具体的に伝えることで面接官もあなたの人柄がわかります。

たとえば「私は新しい技術や知識に触れることが好きで、常に最新の情報をキャッチアップしています」と言えば、新しいものに興味があると伝わります。

自己PRでは、好奇心旺盛さの特徴や方向性を明確にすることが大切です。

2.企業が求めている好奇心旺盛をアピールする

企業が求める好奇心旺盛さをアピールするのも重要です。

志望する企業や仕事に関連性がない好奇心旺盛さでは、高評価を得るのは難しいです。

それを避けるためには、あなたの好奇心旺盛さがどのように企業のビジョンや業務内容に寄与できるかを考えて伝えましょう

たとえば、Web制作会社を志望しているのであれば、独学でHTMLやCSSを学んだというエピソードを伝えると効果的です。

自己PRでは、あなたの好奇心旺盛さが志望動機や適性とつながっているかを示すことが重要です。

3.言い換え表現を使って好奇心旺盛の伝え方を工夫する

好奇心旺盛さを具体的な表現に言い換えて伝えるのも効果的です。

好奇心旺盛といっても抽象的でさまざまな捉え方ができるため、言い方によっては伝わりにくくなる可能性があります。

そこで、言い換え表現を使って自分の好奇心旺盛さを表現することで、面接官に印象づけられますよ。

具体的には、以下のような表現です。

  • 私は物事に対して積極的に取り組みます
  • 私は常に新しい知識やスキルを身に付けることに励んでいます
  • 私は未知の領域に挑戦することが好きです

このように、好奇心旺盛さをイメージしやすい表現に置き換えると、具体的なあなたの印象が伝わりやすくなります

より魅力的な別の表現に言い換えて伝えることで、効果的なアピールにつながりますよ。

4.根拠となる具体的なエピソードを伝える

経験に基づいた具体的なエピソードを伝えることで、面接官に納得感を与えられます。

自己PRで好奇心旺盛さをアピールする場合、ただ言葉で伝えるだけでは説得力がありません。

アピールする際は、好奇心旺盛さがどのような行動や成果につながったかを具体的なエピソードで伝えましょう。

あなたの好奇心旺盛さがどのような問題解決や、スキルアップにつながったかを具体的に示すことがポイントです。

5.周りに与えた良い影響を伝える

あなたの好奇心旺盛さが、周りにどんな良い影響を与えたかも伝えるといいでしょう。

自己PRで好奇心旺盛さをアピールする場合、あなただけの話にならないように注意が必要です。

あなたの好奇心旺盛さが周りの人や組織にどのような良い影響を与えたか伝えることで、あなたの価値や貢献度を高められます。

自己PRでは、あなたの好奇心旺盛さが周りにどのようなメリットや成果をもたらしたかを具体的に伝えることが大切です。

6.入社後、どのように活かすか伝える

好奇心旺盛さを仕事にどのように活かし、会社に貢献できるのかを最後に伝えましょう

自己PRで好奇心旺盛さをアピールする場合、過去や現在だけでなく、未来に向けても展望を示すことが重要です。

自分の好奇心旺盛さを入社後にどのように活かすかを伝えることで、自分のモチベーションや成長意欲をアピールできます。

好奇心旺盛さが入社後にどのような行動や目標につながるかを具体的に伝えられれば、強みだけでなく熱意も伝わり「採用したい」と思ってもらえますよ

自己PRで好奇心旺盛をアピールするときのフレームワーク

好奇心旺盛をアピールするフレームワーク

ここでは、自己PRで好奇心旺盛をアピールするときに、有効なフレームワークを紹介します。

このフレームワークを使えば、誰でも簡単に自己PRを作れるようになりますよ。

自己PRは7つの要素で構成しよう

自己PR7つの要素

自己PRはあなたの能力を面接官に伝えるものです。

限られた時間の中で、あなたが他の候補者よりも企業の役に立つことを伝えなければなりません。

そのために、自己PRには次の7つの要素を含めましょう。

自己PRに必要な7つの要素

  1. 能力・長所
  2. 背景・きっかけ
  3. 問題意識・課題点
  4. アクション
  5. 結果・変化
  6. 能力の再確認
  7. 仕事への活かし方

上の7つの要素を順番に含めて自己PRを作ることで、面接官にあなたの魅力が伝わり、入社後の活躍イメージを持たせられます。

自己PRの詳しい作り方は、こちらの記事で紹介しているので参考にしてください。

好奇心旺盛の自己PR例文5つを紹介

ここまで自己PRに必要な7つの要素を紹介しました。

では、実際に好奇心旺盛をアピールするにはどのように自己PRを書けばいいのか、具体例を紹介します。

今回は5つの自己PR例文を紹介します。

順に解説します。

例文1:自発的に行動できる好奇心旺盛

1つ目の例文は、勉強において好奇心旺盛を活かして自発的に行動したアピールをするものです。

好奇心旺盛の自己PR例文1

①能力・長所 私には、様々なことを知りたいと思う好奇心があり、それを自分の学習に活用することができます。

②背景・きっかけ この能力は、大学のゼミで発表のための調査を進める過程で身に着きました。

③問題意識・課題点 大学のゼミでは政治学を専攻しており、チームで現代日本の政党システムについて発表するために準備を重ねていたのですが、中間発表の時点で教授から「現代の政党の仕組みを述べているだけで深い考察がない」と指摘を受けてしまいました。

④アクション チームメンバーは改善策がわからず戸惑っていましたが、私は、外国の政党システムや日本の過去の政党システムについて理解してから現代日本の政党システムについて議論することで、相違点や類似点とその原因を踏まえた深い考察ができるのではないかと考えました。 そこで、以前好奇心から履修していた世界史や日本史の講義を復習し、外国や過去との比較を行いました。 さらに、自分が関心のある過去の政治の出来事をピックアップし、その背景を徹底的に調べ上げ、これらをチームメンバーに提示しました。

⑤結果・変化 その結果、関連が無いように思われる昔や外国の政党システムが現代日本の政党システムに多大な影響を及ぼしていることがわかり、これを活かして考察に幅と深みを持たせることができました。 教授からも「幅広い視点で事象を分析できている」と褒めていただきました。 Point:好奇心で知ったことが今必要なことに活きているとアピール

⑥能力への再確認 このように、私には様々なことを知りたいという好奇心があり、それを自分の学習に活かせます。

⑦仕事への活かし方 仕事でも、新しく覚えなければならない仕事に対して好奇心を発揮し、いち早く学習して会社に貢献できるようになりたいです。

(648文字)

サークルやアルバイトをしておらず、自分にはアピールポイントがないと心配している方は本業の勉強をアピールするのも一つの方法です。

好奇心旺盛な性格はさまざまな業務の知識を吸収することに繋がるので、特にジョブローテーションの多い企業では好まれるアピールポイントです。

例文2:新しいことに前向きな好奇心旺盛

2つ目の例文は、テニスサークルの活動で新しいことに前向きな好奇心旺盛を活かしたアピールをするものです。

好奇心旺盛の自己PR例文2

①能力・長所 私には、好奇心旺盛で「これをやってみたい!」と思ったことを実行し、結果を残す力があります。

②背景・きっかけ この能力は、サークル活動で面白いと思ったアイデアを思いつき実行していく過程で身に付きました。

③問題意識・課題点 私が代表を務めるテニスサークルでは、練習メニューに詳しいメンバーがいないために効率的な練習が確立できず、メンバーの実力が向上しないことが課題でした。

④アクション そこで私は、「この練習は面白いし、良い練習になるのではないか」と直感的に感じた練習を取り入れました。 その練習は3人で行うもので、一人が片方のコートに行き、後の2人がもう片方のコートに行ってゲームをするというものです。 2人の方はそれぞれ半面ずつ担当し、相手から向かってくるボールを返します。 当然1人の方が不利であり、広い範囲をカバーしなくてはならないため、半面で練習するよりもコートを走り回るようになり、苦しい状況でのレシーブを多く経験できるようになりました。 Point:練習内容をイメージしやすいように丁寧に説明

⑤結果・変化 結果としてメンバーはコートを走り回る体力や苦しい体勢でレシーブをする技術がつき、試合で相手から返ってくるほとんどのボールをレシーブし、ラリーを長く続けられるようになりました。 それに伴ってミスが減り、夏の大会でベスト8に輝きました。

⑥能力への再確認 このように、私には好奇心旺盛でやってみたいと思ったことを実行し、結果を出す力があります。

⑦仕事への活かし方 仕事でも様々なアイデア取り入れてそれを実行し、確かな業績を残していきたいです。

(588文字)

好奇心旺盛を行動力に結びつけ、実際に役に立った経験を記述することで会社でも結果を残せるということをアピールできます。

サークル活動を自己PRでアピールする際のポイントや例文をこちらの記事で紹介しているので、あわせて参考にしてくださいね。

例文3:さまざまなアイデアを出せる好奇心旺盛

3つ目の例文は、カフェのアルバイトでさまざまなことに興味を持ち、多くのアイデアを出せる好奇心旺盛を発揮したエピソードをアピールするものです。

好奇心旺盛の自己PR例文3

①能力・長所 私は、持ち前の好奇心旺盛さを活かして持って多くのアイデアを出せます。

②背景・きっかけ この能力は、カフェのアルバイトでヒット商品を考案する過程で身に付きました。

③問題意識・課題点 私のアルバイト先のカフェは食べ物に魅力がなく、売上が伸びないことが課題でした。

④アクション そこで私は、お客様の好きな食べ物をリサーチし、それらを組み合わせて合うものがないか試しました。 Point:好奇心旺盛でさまざまなものを試していることをアピール

⑤結果・変化 試作品の中で店長に好評だった「チーズタッカルビナン」を実際に提供した結果、お客様の間でヒットし、店全体の売上の半分を占めるまでになりました。

⑥能力への再確認 このように、私は好奇心旺盛さを活かして革新的なアイデアを出せます。

⑦仕事への活かし方 仕事でもリサーチをした上で革新的なアイデアを出す企画者になりたいです。

(285文字)

好奇心旺盛があることを「アイデアを多く出せる」、「勉強熱心」という形でアピールする例文です。

他にも自己PRでアルバイト経験をアピールする際の注意点や例文を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

例文4:チャレンジ精神がある好奇心旺盛

4つ目の例文は、海外留学したときにチャレンジ精神がある好奇心旺盛を活かしたエピソードです。

好奇心旺盛の自己PR例文4

①能力・長所 私は、好奇心旺盛でチャレンジ精神が強い性格です。

②背景・きっかけ この性格は、大学2年生の時に海外留学をした経験から培われました。

③問題意識・課題点 私は英語が苦手でしたが、自分の視野を広げたいという思いから、オーストラリアの大学に半年間留学しました。

④アクション 留学中は、英語で授業を受けたり、現地の友人と交流したりして、英語力だけでなくコミュニケーション力や柔軟性も身に付けられました。

⑤結果・変化 この経験は、チャレンジすることで自分の創造力や発信力を高められるのを実感しました。 Point:チャレンジ精神があって得られたものをアピール

⑥能力への再確認 このように、私は好奇心旺盛でチャレンジ精神が強い性格から、多くの経験や成果を得ることができました。

⑦仕事への活かし方 私は貴社で働くことで、自分の性格や能力を活かして、貴社のビジョンに貢献したいと考えています。

(306文字)

好奇心旺盛でチャレンジした経験から得られたものを、働く際に活かしていくとアピールできます。

例文5:臨機応変さがある好奇心旺盛

5つ目の例文は、ボランティア活動で臨機応変さがある好奇心旺盛を発揮したエピソードをアピールするものです。

好奇心旺盛の自己PR例文5

①能力・長所 私は、好奇心旺盛で臨機応変に対応できる性格です。

②背景・きっかけ この性格は、大学3年生の時にボランティアとしてベトナムに行った経験から培われました。

③問題意識・課題点 私は現地の小学校で日本語や日本文化を教えていましたが、言葉や習慣の違いにより、予定通りに授業が進まないことが多くありました。

④アクション そこで私は、現地の子どもたちの興味や理解度に合わせて、授業内容や方法を柔軟に変えたり、実際に折り紙や書道などの体験を織り交ぜたりしました。 Point:好奇心をくすぐる工夫を臨機応変に取り入れたことをアピール

⑤結果・変化 その結果、子どもたちは日本語や日本文化に興味を持ち、積極的に参加するようになりました。

⑥能力への再確認 このように、私は好奇心旺盛で臨機応変に対応できる性格から、多くの経験や学びを得ることができました。

⑦仕事への活かし方 貴社で働く際は、異文化コミュニケーションや状況に応じた対応力を活かして、売上に貢献したいと考えています。

(344文字)

ただ好奇心旺盛なだけでなく、その感覚を臨機応変に活かせるとアピールする例文です。

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好奇心旺盛を自己PR・長所でアピールするときの注意点3つ

好奇心旺盛をアピールするときの注意点

自己PRで高評価を得られる好奇心旺盛ですが、アピールするときの注意点もあります。

  • 飽き性だと思われないようにする
  • 注意散漫だと思われないようにする
  • 協調性がないと思われないようにする

上記のように、好奇心旺盛さを短所やネガティブに捉えられないようにするのがポイントです。

アピールするときの注意点をよく理解して、効果的に好奇心旺盛さをアピールしましょう。

1.飽き性だと思われないようにする

好奇心旺盛を自己PRでアピールするときには、飽き性だと思われないようにする必要があります。

好奇心旺盛な性格は勉強意欲や向上心といったプラスの要素としてアピールできますが、一方で「飽き性」「一つのことを続けるのが苦手」と捉えられてしまう可能性があります。

好奇心旺盛をアピールする際は、可能ならば一つのことに対して好奇心旺盛を持ってさまざまな視点から学んだという形にすると飽き性という印象を与えるのを防げます。

たとえば、先程のゼミの自己PR文ならば「政党システム」という一貫したテーマに対して、さまざまな角度から好奇心旺盛を持って考察したという形で書いたとしましょう。

そうすることで、基本的な目標がぶれていないことをアピールできています。

2.注意散漫だと思われないようにする

好奇心旺盛な人は、いろいろなことに興味を持ちますが、それが原因で注意散漫になると思われないようにしましょう。

注意散漫な人は、集中力や緊張感が低く、仕事のミスや遅れが多くなるので、仕事の品質やスピードが低いと思われてしまいます。

好奇心旺盛を自己PRするときには注意散漫だと思われないように、管理能力や効率性もあわせてアピールすることが有効です。

たとえば、以下のようなことも一緒にアピールするといいですよ。

  • 優先順位をしっかりつける
  • スケジュール管理をしっかり行う

好奇心旺盛さをアピールしつつ、注意散漫にならないように努めていることも伝えるようにしましょう。

3.協調性がないと思われないようにする

好奇心旺盛な人は、自分の興味や考えに従って行動することが多いので、協調性がないと思われないようにしましょう。

とくに、チームでの協調性が求められる仕事の場合、好奇心旺盛なことで周りが見えなくなると捉えられてしまうと印象も良くありません。

好奇心旺盛を伝える際は、チームプレイであることを前提としたアピールをする必要があります。

自己PRでは、あなたの協調性やコミュニケーション能力を強調して伝えることが大切です。

協調性を重視しつつ、物事に対して積極的に取り組む好奇心をアピールできると、高評価を得られますよ。

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まとめ

この記事では、自己PRでうまく好奇心をアピールするポイントと注意点として、以下の内容を紹介しました。

  • 企業がイメージする好奇心
  • 好奇心旺盛が求められる職種5つ
  • 自己PRで好奇心をアピールするときのポイント6つ
  • 好奇心旺盛の自己PR例文
  • 自己PRで好奇心をアピールするときの注意点3つ

好奇心は、就活で評価されやすい自己PRの一つです。

しかし、ただ好奇心旺盛であることをアピールするのではなく、企業がイメージする好奇心を理解して、あなただけの具体的なエピソードを話すことが重要。

アピールするポイントや注意点を押さえておけば、面接官からの印象も良くなり、高評価につながる自己PRができるようになりますよ。

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