周りと差がつく!自己PRでリーダーシップのアピール方法と例文を紹介

自己PR リーダシップ

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  • 「企業が求めるリーダーシップって具体的にどんな人材なの?」
  • 「自己PRでリーダーシップをアピールするには、何を伝えればいいの?」
  • 「効果的なリーダーシップの伝え方を知って、他の学生と差別化を図りたい」

自己PRでリーダーシップをアピールすることに対して、不安を覚えてはいないでしょうか?

リーダーシップがあることは武器になり、求める企業も多いので自信がある人には有効な内容です。

しかし、リーダーシップの自己アピールは、正しく伝え方のポイントを抑え、言い換え表現などを使って差別化を図ることが大切。

そこでこの記事では、就職活動の自己PRでリーダーシップをアピールすることについて、以下の内容を解説します。

  • 企業が求めるリーダーシップの具体的な内容
  • 自己PRで効果的なリーダーシップのアピール方法と例文
  • 逆効果になってしまう自己PRを避ける方法
  • 自己PRでリーダーシップをアピールする際のポイント

本記事を読めば、企業が本当に求めるリーダーシップを理解し、自己PRで他の受験者に対して圧倒的な差をつけ、内定に大きく近づきますよ

目次

リーダーシップをうまくアピールすれば自己PRになる

リーダーシップは自己PRになる

強みや長所としてリーダーシップを伝えるのは、就活の自己PRとして効果的です。

なぜなら、企業はリーダーシップを発揮できる素質のある人材を求めているから。会社を発展させるためには、未来に向かってけん引してくれる人材を常に探しています。

新卒の面接では、部活の部長や文化祭の実行委員長、アルバイトリーダーなどの「肩書き」をアピールしがちです。

しかし、企業が求めているのは肩書きのある人ではありません。

だからこそ、企業が求めるリーダーシップを理解したうえで、自己PRを作ることが大切です。

大きなことを成し遂げていなくてもいいので、「何を考え行動し、その結果何を得られたのか」を具体的に伝えて、リーダーシップをアピールしましょう

企業が求めるリーダーシップの定義を理解しよう

企業が求めるリーダーシップの定義

就活中の学生が考えるリーダーシップは、必ずしも企業が求めるリーダーシップと一致しているわけではありません。

この認識がずれていると、どれだけ努力しても効果がなくなってしまいます。リーダーシップの自己PRを考える前に、まずは企業が具体的にどのような人材を求めているのかを、理解する必要があります。

ここでは、企業が求めるリーダーシップのある人材とその定義を3つ解説していきます。

1.自分で考え動ける人材

企業が本当に求めているのは、何をするべきなのか自分自身で考え、主体的に動ける人材です。部長やバイトリーダーなど肩書きだけのリーダーシップではありません。

現状を分析し、今何をするべきなのかを考え、それを実行に移せること。これができれば自分ひとりだけでも、周囲と協力しながらでも効率的に仕事を進めていけるからです。

新しいことを始める際に、最初は教えてもらいながらでないとできないことも、自分で考えながら取り組んでいくことで短時間での成長が期待されます。

教えてもらったことをできるようになるだけでなく、より発展させたり、他のことにも応用できたりすします。そうすれば、企業にとって安心して仕事を任せられる存在になれますよ。

企業が持続的に成長していくためには、自ら考え動ける人材が必要不可欠です。

2.課題解決力がある人材

企業は課題解決力がある人材も求めています。目標達成のために現状を把握し、課題を見つけ解決に向かって行動をすること。

これこそリーダーシップを発揮するために大切なスキルの一つであり、リーダーに求められる役割だからです。

課題解決力を分解すると、以下の3つの要素に分けられます。

課題解決力を構成する3要素

  • 現状を分析し課題を発見する力
  • 課題の解決方法を考える力
  • 課題解決に向けて行動する力

どの要素も大切ですが、3.のチームを率いて課題解決に向けて行動する力が、リーダーシップを評価するときに特に重要なポイント。

面接で課題解決力をアピールしたい人は、「各要素で何を考えてどう行動したか?」を掘り下げて考えてみましょう。

3.組織やチームを取りまとめられる人材

リーダーには、組織やチームの取りまとめも期待されています。そのなかには、チームの進捗管理をしたり、何か問題があったりしたときには責任を取ることも含まれます。

企業が拡大繁栄するにあたって、目の前の目標をひとつずつ達成していけるよう、組織やチームを率いてくれる人材を常に求めているのです。

基本的に仕事は一人ではなく、チームで進めていくことが多いですが、リーダーシップの大前提となるのが「統率力」。

統率力」を言い換えると「他者を巻き込む」「人々をまとめて率いる」とも表現できます。

組織やチームをまとめ率いていかなければリーダーシップがあるとは言えませんが、取りまとめる方法は人によって異なります。

組織やチームの取りまとめ方の例

  • 先頭に立って引っ張る人
  • 周囲と協力しながら進める人
  • メンバーを主役とし、自分はサポート役に徹する人

先頭に立って引っ張るだけが「統率力」ではありません。自分はどのタイプなのか、一度考えてみるといいでしょう。

4.チーム全体の適切な目標設定ができる人材

チーム全体の適切な目標設定を行い、メンバーを導くこともリーダーの役割の一つです。

チームとして成果を出すためには、目標を設定する必要があります。

目標がないと「仕事をする意味」や「何に向かって仕事をしているのか」が分からなくなってしまいます。そうなると、結果的にチームの士気が低下し、企業の拡大繫栄にもつながりません。

適切な目標設定は、モチベーションを高めることにもつながるため、チーム全体に良い影響を与えられます。

これこそリーダーに求められる役割であり、リーダーシップの一つ。

このようにチーム全体の目標設定に向けて頑張った経験がある人は、リーダーシップを発揮した一場面としてアピールできるでしょう。

効果的な自己PRでのリーダーシップのアピール方法

自己PRでの効果的なリーダーシップのアピール方法

あなたが企業が求めているリーダーシップを持ち合わせていたとしても、それをエントリーシートや面接で伝えられなければ、採用にはつながりません。

効果的に自己PRでリーダーシップをアピールするには、具体的には以下の4つの方法があります。

効果的な自己PRでのリーダーシップのアピール方法

  1. 具体的なエピソードを盛り込む
  2. 課題を解決するために何を考えどう動いたのかを明確にする
  3. リーダーシップによってもたらした成果を伝える
  4. 言い換え表現を使ってアピールする

ここで紹介する内容を踏まえて自己PRでリーダーシップをアピールできれば、面接官にも理解してもらいやすくなりますよ。

それぞれ解説していきます。

1.具体的なエピソードを織り込む

履歴書・ESや面接では、自分が持つリーダーシップについて具体的なエピソードを織り込んで、アピールすることが必要です。

いくら自分で考えて動くことができ、リーダーシップがあるとそのままの言葉で主張しても、それが事実かどうか採用担当者には判断がつきません。

具体的なエピソードを織り込むことで、採用担当者は自社で求める人材として必要な能力を持っているのか?それを伝えられる能力があるのか?を判断できます。

2.課題を解決するために何を考えどう動いたかを明確にする

具体的なエピソードを伝える際には、自分が何を考え、どう動いたかを明確にすることが重要です。

部長やアルバイトのリーダーは、楽にこなせるものではありません。

関わる人数が多ければ多いほど、意見が合わなかったり協力を依頼する必要があったりして、課題は多くなります。

その課題を解決するために何を考え、どのように行動したのかを伝えられれば、採用担当者は自社に必要な存在なのかを判断する材料にできます。

3.リーダーシップによってもたらした成果を伝える

リーダーシップによって具体的にどんな成果が出たのかを伝えることも大切です。それは、どんな仕事でも成果が求められるからです。

[成果を伝える際の注意点]

たとえリーダーシップを発揮して成果を残しても、それを具体的に伝えられなければ、自己PRとしては弱くなってしまうこと

成果は大きなものである必要はありません。「チームが掲げていた目標を達成した」「自分が働きかけをしたことで、こんな変化があった」など、小さくてもいいので具体的に伝えましょう。

期待していた成果があげられなかった場合は、以下の内容を伝えてみてください。

  • 成果をあげられなかった理由
  • 次にどうつなげていくのか
  • そこから学んだことは何か

たとえ思ったような成果が挙げられかったとしても、失敗の要因や反省点など伝え方を工夫することで、面接官に好印象を与えられますよ。

4.言い換え表現を使ってアピールする

自己PRでただ「強みはリーダーシップです」と伝えるより、言い換え表現を使ってアピールするほうがより効果的です。

「リーダーシップ」など、就活でよく使われる言葉ほど人によって意味が異なるので、面接官とのすれ違いが起こりやすくなるからです。

自分の言葉で具体的に伝えることで、面接官に「あなたがどのようなリーダーシップを発揮するのか」をイメージしてもらえるメリットがありますよ。

リーダーシップの言い換え表現の例

  • まずは自分から行動することで、周囲を動かすことができる
  • 先頭に立って引っ張ることができる
  • みんなの意見を聞き、協力しながら進めることができる
  • メンバーを主役として、一人ひとりの能力を引き出すサポートができる
  • 現状や課題をメンバーに伝えて、目指す方向の軌道修正ができる
  • チームの士気が下がっているときに、ポジティブな声かけができる

オリジナリティのある自己PRとなるよう、上記のようにリーダーシップを具体的に伝えてみてくださいね。

リーダーシップの自己PR例文3選

リーダーシップの自己PR例文

ここでは、リーダーシップで自己PRをするために、具体的にどのようにアピールすればいいのか、例文を3つ紹介します。

履歴書やESなどの書類や、面接でリーダーシップをアピール際の参考にしてみてください。

1.部活動の例

私はサッカー部の部長として、参加している社会人リーグで、チームを優勝に導くことができました。

体育会ではないため、本気で取り組みたい人もいればバイトや学業の合間に参加する人もおり、意見はさまざまです。

活動をしている中では考え方の違いから、チーム内に不満が溜まり雰囲気が悪くなることもありました

本来であればみんなで一生懸命強くなることに取り組むべきかと思いましたが、リーグ戦で優勝するという目標だけを決め、そこに向けた取り組み方は自由にしました。

理由は、チームのメンバーが学生時代に後悔がないように取り組んで欲しいと考えたからです。

結果的に、充実した生活の中で部活動の練習も全員集まる時間は短いながらも集中して行うことができ、優勝につながりました。

このように、具体的なエピソードを通して、課題・考えた内容・どう動いたか(決断したか)を明確にしましょう。

2.アルバイトの例

私は、人の間に立ち潤滑油のように行動できるリーダーシップを持っています。
飲食店のアルバイトでは、アルバイトの間で仕事に対する意識に大きく差があり、それが仕事場の雰囲気や勤務態度に悪循環を与えていました。 
そこで私は、一人ひとりとコミュニケーションを取り、どんなときにやりがいを感じるか、どんなアルバイト先になったら嬉しいかなどを話し合いました。
その結果、多くのメンバーが「明るくポジティブな気持ちで仕事したい」「仲間やお客様に喜んでもらえた瞬間にやりがいを感じる」という共通の想いを持っていることが分かりました。
メンバー間をつなぐポジティブな声かけや、みんなが明るい気持ちで仕事ができる雰囲気作りを意識した結果、メンバーの意識と行動が変わり、仕事場の雰囲気が各段に改善されました。
この長所を活かし、クライアントと会社、部署と部署など、人の間に立って利害関係を調整し仕事を進めていくことで、貴社に貢献したいと考えております。

その他にも

  • チームと自分のどちらも成長させられる
  • メンバーの長所を見つけることができる

上記のような言い換えも参考にしてみてくださいね。

3.ゼミの例

私は、まずは自分が行動することで、人を巻き込みながら物事を進めるリーダーシップがあります。
卒業論文は、ゼミ仲間3人で共同制作することになりました。
これまで誰も取り組んだことのないテーマのため、何から手を付けて良いか分からない状況でした。
そこで私は、この状況を打破するためにいま私達にできることを考え、ゼミの先輩や教授に助言を求めたり、関連図書や過去の卒業論文からヒントを得ようと提案をしました。
その結果、メンバーも積極的に情報収集をしてくれるようになり、先輩や教授などさまざまな方のお力を借りることで、無事に研究の道筋を見つけることができました。
この長所を活かし、チーム全体の目標達成のために自分に何ができるのかを考え、周囲に働きかけをしながら行動をすることで、貴社に貢献したいと考えております。

その他の言い換え

  • 物事を一歩引いた視点から見られる
  • 行き詰ったときに自分から働きかけができる

このような言い換えも参考にしてみてくださいね。

自己PRでリーダーシップをアピールする際の注意点5つ

リーダーシップ アピールする際の注意点

就職活動の自己PRで伝えるリーダーシップですが、アピールの仕方を間違えるとデメリットにつながる可能性もあります。

以下のような注意点があるので、気をつけましょう。

[アピールするときの注意点]

  1. 肩書きや役職だけをアピールしても意味はない
  2. 他の学生とエピソードが被る
  3. リーダーシップがない場合は逆効果になる
  4. 自分勝手だと思われないような伝え方をする
  5. 具体的に仕事にどう活かせるのかまで伝える

それぞれ解説します。

1.肩書きや役職だけをアピールしても意味はない

リーダーシップが求められているからといって、肩書きや役職ばかりアピールすることは企業にとって何の魅力にも映りません。

リーダーシップがある人材とは、自分で考え行動できる人材であるという本質を見極める必要があります。

そこを見誤ってしまうと、企業からの評価を高めることはできません。

企業が求めているリーダーシップとは、具体的にどのような特性で、それをアピールするためにはどうすればいいのか、きちんと考えて取り組みましょう。

2.他の学生とエピソードが被る

学生時代の経験からリーダーシップをアピールしようとすると、どうしてもエピソードが被ってしまいます。

企業にとっては、他の複数いる学生と同じようなエピソードを話してしまっていては、その中で高い点数をつけることはできません。

また、経験していなくても話せるような薄いエピソードも逆効果。

より特徴のある経験を話すか、ありきたりなエピソードしかなかったとしてもより具体的に、自分の考えや行動をきちんと面接官や人事に伝えことが重要です。

3.リーダーシップがない場合は逆効果になる

あなたにリーダーとしての適性がないと判断できた場合には、リーダーシップを自己PRの材料として使うのはやめておきましょう。

就職活動では多くの学生がリーダーシップをアピールしています。適性がないのに無理してアピールしようとしても、エピソードは弱くなり逆効果。

リーダーシップよりも自分が得意なことに注力し、自己PRするほうが良い結果につながりますよ。

無理をせずにきちんと適性を見極める必要があります。

4.自分勝手だと思われないような伝え方をする

リーダーシップは強みですが、伝え方を間違えると「自分勝手な人だ」と誤解されてしまう恐れがあります。

社会に出ると一人で行う仕事もありますが、社内外とコミュニケーションを取りながら組織で仕事を進める場合がほとんど。

たくさんの人と関わりあって仕事を進めていくので、自分勝手な言動をとる人は敬遠されてしまうため、伝え方には注意が必要です。

[自分勝手だと思われるかもしれない伝え方]
私はバレーボール部の部長を務めました。部の目標である地区大会優勝に向けて部員を引っ張りました。結果は2位でしたが、部員の団結力を高めることができました。

「役割にフォーカスしすぎていないか」「評価されたいなど矢印が自分に向いていないか」を客観的にチェックしてみましょう。

5.具体的に仕事にどう活かせるのかまで伝える

面接では、仕事で具体的にどう活かせるのかまで伝えないと、自己PRとしては説得力に欠けてしまいます。

ただ強みや長所だけを話しても、社会人としての姿が想像できず、面接官に入社後の活躍のイメージをしてもらいにくいからです。

「まだその企業で働いたことがないのに、具体的に伝えるのは難しい」という人は、以下の3ステップを参考にしてください。 

仕事にどう活かせるのかを伝えるための3ステップ”]

  1. 企業が公開している「求める人物像」や「希望職種の仕事内容」などの情報をチェック
  2. 自己PRで伝えた強みや長所(リーダーシップ)が活かせる場面を見つける
  3. 1と2を紐づけて、「どの場面」で「どんな強みや長所が発揮できるか」を伝える

具体的に伝えられるよう、まずは情報収集をしっかりと行いましょう。

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企業が求めるリーダーシップを意識してアピールしよう

就職活動の自己PRでリーダーシップについてアピールすることは、王道と言っても過言ではありません。その分、採用担当者の判断基準も厳しくなっているといえます。

アピールが逆効果になってしまわないように、企業が求めるリーダーシップの本質を見極めましょう。

そのうえで、自身がその能力を持っていると明確に伝わるように、具体例を踏まえて伝えることが重要です。

独自性のあるエピソードがなかったとしても、より具体的に自分が考えたことやその行動を理由を明確に伝えられれば、大きなアピールとなりますよ。

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