キャリアスタートは26卒/27卒の就活生に特化した就活エージェントであり、計4,000万人以上の就活生の就活をサポートしています。
この記事では、キャリアスタートを実際に利用した方の口コミをもとにキャリアスタートのメリット・デメリットを紹介します。
先に結論からお伝えすると、キャリアスタートの評判は以下の通りです。
関連記事：【厳選】新卒就活生の味方！？おすすめ就職エージェント8選を紹介
キャリアスタートの悪い評判
キャリアスタートの悪い評判は以下のとおりです。
内定までに時間がかかる
キャリアスタートのエージェントとの面談を受けてからじゃないと求人を紹介してもらえない場合があるので、再就職に時間がかかりました。（男性）
キャリアスタートの公式サイトによると、キャリアスタートの内定獲得実績は平均1か月です。自力で就活をするスピードと比べたら早く内定を獲得できますが、ほかの就活エージェントは「最短1週間で内定」を掲げているものもあります。
もし、「内定まで1か月は遅い」と感じるのであれば、ほかの就活エージェントを併用するのがおすすめです。
対応が良くないアドバイザーも存在する
もう少しアドバイザーさんに入り込んでもらって、キャリアに関するアドバイスなどを頂きたかったです。（男性）
面談の際に少し横柄な態度をしてくるエージェントがいたので不快感を感じたことがありました。（男性）
アドバイザーの方は全体的に若い世代の方が多く、中にはまだ経験が浅くて明らかに慣れていない方も居られたので、対応に差があったのは気になりました。（男性）
面談を受けた際にキツイ言い方をしてくるエージェントが1人いたので、不快感を感じたことがありました。仕事が忙しい時に、希望していない職種の求人紹介の電話連絡を受けたことがあって若干ストレスに感じました。（男性）
キャリアスタートに関わらず、対応に差が生じてしまうことはどこの就活エージェントでもあることです。
就活生とキャリアアドバイザーとの熱量だったりと、キャリアアドバイザーとの相性は必ずあります。
担当者を変更するときは、「なぜ変更したいのか」を一緒に伝えることで、次の担当者のミスマッチが防げるでしょう。
担当者からの連絡が多い
大きな不満は無いのですが、電話連絡を頻繁にしてくるエージェントが1名いたので、迷惑に感じて担当を変更してもらったことがありました。（男性）
再就職を終えていてもキャリアスタートのエージェントから電話連絡が来た事があって少し迷惑でした。（男性）
担当者からの連絡が頻繁で少し驚きました。特に、返信を遅らせた時や転職活動に集中できない時に、何度もフォローの連絡を受けることがありました。サポートの熱意は感じましたが、もう少し連絡のタイミングを調整してもらえると、より良いと思いました（女性）
「連絡が多くて迷惑」と感じた場合は、担当者にその旨を伝え、連絡を減らしてもらうか、重要な連絡以外はメールでもらうなどの工夫をするとよいです。
担当者は、就活生が順調に就活に取り組めているかを定期的に確認するために連絡しているので、こまめに近況報告をおこなうとスムーズにコミュニケーションがとれるでしょう。
また就職後にも連絡が来ることを防ぐために、就活が完了したら担当者にお礼を伝えて、必要のないエージェントからは退会しましょう。
地方の求人が少ない
キャリアスタートを利用しましたが、求人が首都圏に偏っていて地方だとかなり選択肢が限られてしまいましたし、なかなか紹介すらしてもらえず時間ばかりが掛かりました。（男性）
地方は首都圏に比べてもともと求人数が少ない傾向にあります。
どうしても、募集している業界・職種など選択肢が狭まってしまうのです。
「特定の業界で働きたいけど、地方に求人があるか不安」といった方は首都圏に特化している就活エージェントとの併用がおすすめです。
地方で就職したいと考えている人はぜひ参考にしてください。
大手の求人が少ない
全体的に中小企業の求人が多く、大手の求人は少ないなと思いました。（男性）
大手企業でなくても、経営が安定していたり、福利厚生が充実している企業はたくさんあります。自分自身の視野を広げるために、知らなかった企業と出会うのも大切なことです。
「大手企業に絞ってエントリーしたい」と考えている人は、複数の就活エージェントを利用することで、多くの求人情報を手に入れられるでしょう。
キャリアスタートの良い評判
キャリアスタートの良い評判は以下のとおりです。
選考フォローが充実している
エージェントが応募書類の書き方を丁寧に教えてくれたので、書類選考に受かりやすくなりました。（男性）
キャリアスタートのエージェントが面接試験の際に使える自己PRの方法を丁寧に指導してくれたので、面接試験に合格しやすくなりました。（男性）
応募書類の添削を丁寧にしてもらえただけでなく、模擬面接をしてもらえたので面接試験に自信が持てるようになりました。（男性）
キャリアスタートを利用しましたが、担当のアドバイザーの方は書類作成や面談対策など、何度も繰り返しながら親身なサポートをして頂けたので、こちらとしても心強い気持ちになれ非常に助かりました。（男性）
「就活が初めてで選考に通過するコツがわからない」人も多いでしょう。
就活を今まで何もしてこなかった方でも大丈夫です。
キャリアアドバイザーが内定獲得まで徹底的にサポートしてくれるので、選考対策に不安を持つ方はぜひ利用してみてください。
担当者が親切だった
キャリアスタートを利用しましたが、担当のアドバイザーの方は同年代だったので、近い距離感でサポートをしてもらえ相談もしやすかったのは大変良かったです。（男性）
私の希望やスキルにぴったり合った求人を提案してもらえたので、入社してからも仕事に対する満足感が高く、充実した日々を送っています。（女性）
キャリアスタートのキャリアアドバイザーは若い人が多く、就活に関する悩みや不安を気軽に何でも相談できます。
キャリアアドバイザーは1番に就活生の内定獲得のことを考えています。
キャリアアドバイザーに相談事をする頻度が上がれば自然と信頼関係が築けてきます。
担当者との信頼関係を築くことで、よりスムーズに就職活動を進められるでしょう。
適職診断の精度が高い
キャリアスタートを利用しましたが、適職診断の精度がとても高く、更には自己分析にも繋がった事でやりたい仕事が見付かったので、その点は大変良かったと思います。（男性）
「やりたいことがわからない」「業界研究が苦手」と悩む就活生は、キャリアスタートの適職診断がおすすめです。
自分自身に適した仕事がわかるほか、今まで知らなかった業界や職種に出会える可能性があります。
就活を始めるときに1度はやってみてください。
キャリアスタートを利用するメリット
キャリアスタートを利用するメリットは以下のとおりです。プロのサポートを受けながら就活を成功させたい人はキャリアスタートを利用するのがおすすめです。
- エージェントに就活をサポートしてもらえる
- 内定率86％・内定獲得までは平均1か月
- 就活後の定着率は92％
- 企業の詳細を知ることができる
エージェントに就活をサポートしてもらえる
キャリアスタートは新卒の就活生に対して、就活のサポートをおこなっています。そのため就活生によくある悩みや質問に、一人ひとり最適な対応をしてくれるでしょう。
プロに寄り添ってもらうことで、初めての就活も安心して進めることができます。
またキャリアスタートは、YouTubeやXで日々就活の最新情報を発信しているので、気軽に就活の信頼できる情報を収集をすることができます。
内定率86％・内定獲得までは平均1か月
徹底した面接トレーニングによって、キャリアスタートは内定率86％を記録しています。
利用者は、選考予定の企業や、自分自身の特徴に合わせたオリジナルの面接トレーニングを受けることができます。また、平均1ヵ月での内定獲得実績もあります。
【参考】キャリアスタート公式サイト
就活後の定着率は92％
キャリアスタートは、就活生と企業とのマッチングに尽力し、入社後の定着率92％以上を実現しています。就活生本人の希望を反映するだけでなく、性格やスキル・特性を見極めながら一人ひとりに合った求人の紹介をしてくれます。
アドバイザーは、企業へのインタビューや調査をこまめにおこなうことで、就活生が入社前後に感じるギャップを最小限に抑えています。
【参考】キャリアスタート公式サイト
企業の詳細を知ることができる
キャリアスタートのアドバイザーは就活のプロなので、各業界や多くの企業の内部情報に精通しています。
企業に直接聞きづらいような質問もできるので、就職先を選ぶときにミスマッチを最小限に抑えることができます。
企業の詳細を知っていることが、就活を成功させる重要なポイントの一つになるでしょう。
キャリアスタートを利用するデメリット
キャリアスタートを利用するデメリットは以下のとおりです。
- すでにキャリアを積んでいる人には向いていない
- 地方で就活したい人は選択肢が少ない
これらの特徴に当てはまっている人は、ほかの就活エージェントを併用することで、スムーズに就職活動ができるでしょう。
すでにキャリアを積んでいる人には向いていない
キャリアスタートは新卒の就活生を主に対象とした就活エージェントですが、第二新卒や既卒の人でも利用することができます。
しかし、第2新卒や既卒の人は注意が必要です。キャリアスタートが扱っている求人は、新卒の学生がこれから長い時間をかけてキャリアを積むことを見据えた求人が多く、「今までのキャリアを活かして年収アップ・キャリアアップを実現したい」と考えている人には、適した求人が少ない恐れがあります。
地方で就活したい人は選択肢が少ない
地方は首都圏に比べてもともと求人数が少ない傾向にあります。
「地方で就職したい」と考えている人は、複数の就活エージェントを利用することで、多くの求人情報を手に入れられるでしょう。
後の章で「キャリアスタートとの併用におすすめの就活エージェント」を紹介しているので、参考にしてください。
キャリアスタートの利用がおすすめな人
キャリアスタートの利用がおすすめな人の特徴は以下のとおりです。
- 就活のサポートがほしい人
- 職歴が少ない人
- 自分に合った業界や職種を知りたい人
就活のサポートがほしい人
「自分のやりたいことが見つからない」「向いてる業界がわからない」「就活を何から始めればいいかわからない」と悩む就活生はキャリアスタートの利用がおすすめです。
キャリアアドバイザーが1から就活のイロハについて教えてくれ、サポートしてくれます。
ひとりで就活を進めるのに不安を感じたらキャリアスタートを利用しましょう。
自分に合った業界や職種を知りたい人
キャリアスタートに登録すれば、独自の適職診断を受けることができます。
質問に答えていくだけで簡単に自分自身に合った職業がわかるので、業界分析や自己分析が苦手な人におすすめです。
キャリアスタートの適職診断を有効活用して、就活の軸を定めましょう。
キャリアスタートを利用して内定を獲得する流れ
キャリアスタートを利用して内定を獲得する流れは以下のとおりです。
- 会員登録
- カウンセリング
- 求人紹介・選考対策
- 選考・内定
会員登録
無料のWEB登録、またはエージェントに直接電話をかけて会員登録をしましょう。
登録は1分で終わる簡単な内容です。
その後エージェントから面談予約の連絡があるので、登録後は連絡を待ちましょう。
この時点で自己PRの題材や希望する業界が決まっていなくても大丈夫ですが、カウンセリングに進むまでに考えておくとスムーズです。
カウンセリング
登録した連絡先にエージェントから連絡があります。
経歴や希望条件を聞かれるので、現時点での希望を答えましょう。希望は就活を進めていく中で途中で変わっても問題ありません。希望が変わったら都度担当者に報告しましょう。
経歴を聞かれたら、過大評価・過小評価せずにありのままを伝えましょう。「少しでもよく見られたい」と思うかもしれませんが、アドバイザーとの信頼関係にかかわるので、正直に伝えましょう。
求人紹介・選考対策
数ある求人情報の中から、担当者があなたの希望の条件に合う企業を紹介してくれます。希望に合った企業には申し込みをします。
紹介されたらすべての企業に申し込む必要はありません。お断りするときは、断る理由を一緒に伝えると、次回以降紹介される求人がより希望に沿ったものになるでしょう。
選考に進む際は、選考本番を迎える前に書類添削や面接練習をしてもらいましょう。
プロからアドバイスをもらえるので、完成度の高い回答を作りあげることができるでしょう。
選考・内定
準備ができたら選考を受けます。
面接日時はエージェントが決めてくれるので、同時に複数の企業の選考を受けていてもダブルブッキングを防げます。
ですので、面接時は練習の成果を活かして、入社の意欲をアピールしましょう。
もし複数の企業から内定をもらったら、どの企業に最終的に入社するか、担当者と相談できます。
キャリアスタートを最大限活用するコツ
キャリアスタートを最大限活用するコツは以下のとおりです。これらのコツを実践して最短で内定を獲得しましょう。
- カウンセリング時に具体的な希望を担当者に伝える
- 複数の就活エージェントを併用する
- イベントに参加する
カウンセリング時に具体的な希望を担当者に伝える
カウンセリング時には、なるべく具体的な希望を担当者に伝えましょう。
希望条件が定まっているほうが、アドバイザーが企業を選定しやすく、多くの求人を紹介してもらえるかもしれません。志望する業界・職種、働きたい地域などをカウンセリングの際に伝えることでより自分の希望に近づいた求人を紹介してくれるでしょう。
希望条件が途中で変わることに問題はないので、希望に悩んだり、希望が変わったりしたらその都度担当者に相談・報告してください。
複数の就活エージェントを併用する
キャリアスタートを利用する際には、1つのエージェントだけでなく、複数の就活エージェントを利用するのがおすすめです。
複数のエージェントを利用すると、手に入る情報が増え、よりスピーディーに納得のいく内定に近づけるでしょう。
ただし、異なるエージェントから同一の求人に応募しないようにだけ気をつけましょう。
キャリアスタートとの併用におすすめの就活エージェント
キャリアスタートと併用するのがおすすめの就活エージェントは以下のとおりです。
ジール
「ジール」は、年間利用者数12,000人を超える新卒学生に特化した就活エージェントで、厳選された3,000社以上の企業から求人を提供し、就活のプロから1対1のサポートを受けることができます。
エントリーシートの書き方や面接など、選考に関わることはなんでもサポートしてもらえます。
また、最短2週間で内定を獲得することができるため、「内定が無くて焦っている…」学生におすすめのエージェントです。
| サービス概要 | |
|---|---|
| サービス名 | ジール就活エージェント |
| 運営会社 | 株式会社ジールコミュニケーションズ |
| 対応地域 | 東京、大阪、名古屋 |
| 公式サイト | https://zeal-shushoku-agent.com/ |
ミーツカンパニー
- 入社実績15,000人以上
- リアルな情報が知れる合同説明会
- 非公開求人の紹介
Meets Companyは、入社実績15,000人以上、サービス満足度92％を誇る就活エージェントです。
Meets Companyでは、社長や人事と話せる合同説明会を随時開催しています。そこでは、企業の社風やサイトは掲載されていないリアルな情報が知れるため、自分にマッチした企業を見つけることができます。
また、非公開求人の紹介を受けられることもMeets Companyの魅力です。それにより、多くの選択肢の中から応募先企業を選ぶことができ、自分に合った企業に出会える可能性が高まるでしょう。
参照：ミーツカンパニー公式
キャリアチケット就職エージェント
「キャリアチケット就職エージェント」は、単なる求人紹介には留まらず、入社後の未来を見据えた就職サポートに力を入れています。
やみくもにあらゆる企業を受ける就活ではなく、徹底したサポートを受けることで希望する企業への内定が目指せます。
「長いキャリアを見据えた就職活動」をサポートするため、専任の就活アドバイザーが一人ひとりの就職活動を支援し、自身が望むキャリアにとって重要なことをプロの目線でアドバイスしています。
有名企業に固執せず、「活躍できる企業」「必要なスキルを身につけられる企業」を基準に紹介してくれるため、自身の可能性を広げられるでしょう。
| サービス概要 | |
|---|---|
| サービス名 | キャリアチケット就職エージェント |
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
| 対応地域 | 東京、名古屋、大阪、京都など全国 |
| 公式サイト | https://careerticket.jp/ |
キャリアスタートに関するよくある質問
キャリアスタートに関するよくある質問は以下のとおりです。
- 利用料金はかかりますか？
- キャリアスタートはどのような人が対象ですか？
- 希望しない職種を紹介されても応募しないといけないですか？
- 自分に合った業界がわからなくても利用できますか？
利用料金はかかりますか？
一切かかりません！
就活エージェントは、企業の紹介料を主な収入源としているので、利用料金は一切かからない仕組みになっています。
「登録したら請求が来た」などの可能性はないので安心して利用してください。
キャリアスタートはどのような人が対象ですか？
キャリアスタートは新卒の就活生や、キャリアの少ない第2新卒・既卒の人を対象にしています。
新卒の就活を成功させたい就活生だけでなく、「未経験でもできる仕事に応募したい」「これからキャリアを積みたい」と考えている人にもおすすめです。
希望しない職種を紹介されても応募しないといけないですか？
興味のない求人に無理に応募する必要はないですが、視野を広げることでキャリアの選択肢が広がる可能性もあります。
また、求人をお断りするときは、断る理由を一緒に伝えると、次回以降担当者が紹介する求人のミスマッチが少なくなるでしょう。
担当者から希望する職種を紹介してもらえないときは、自分自身の希望と、担当者が理解しているあなたの希望とに齟齬がないか一度確認しましょう。
自分に合った業界がわからなくても利用できますか？
もちろん利用できます！
就活を始めたばかりの学生は、自分自身に向いている業界がわからないのはよくあることで、心配しすぎる必要はありません。
自分自身に合った業界や職種を知るために、キャリアスタートの適職診断がおすすめです。
適職診断はキャリアスタートに会員登録することで利用できます。
もちろん適職診断も無料で診断できるので、安心して診断しましょう。
【まとめ】キャリアスタートで就活を成功させましょう
本記事ではキャリアスタートの評判を紹介しました。
キャリアスタートは就活に不安がある人に向けて、親身に寄り添ってくれるエージェントです。
選考対策に力を入れてくれるので、自信をもって内定を獲得できます。
就活をサポートして欲しい人は、キャリアスタートを利用して就活を成功させましょう。
