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- 「適性検査で落とされた……何が原因なんだろう?」
- 「適性検査の対策法が知りたい!」
適性検査に落とされたあなたは、このような悩みを抱えていませんか?
結論から述べると、適性検査で落ちる原因は2つ考えられます。その原因を潰すように事前対策すると、適性検査で落ちる可能性を大きく減らせるのです!
そこで本記事では、適性検査に落ちる原因と適性検査に落ちないための対策法を紹介していきます。
この記事を読めば、自信を持って適性検査に望めるようになりますよ!
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就活の適性検査で落ちることは現実的にありえる
就活の適性検査で落ちることは、現実的にありえます。
適性検査は、主に「性格適正検査」と「能力適正検査」に分かれますが、このうち前者の結果を重視している担当者は意外に多いからです。
また、募集数が多い大企業では、能力適性検査の結果を足切りのための判断材料として使っています。
ここでは、適性検査の重要性について具体的に確認していきましょう。
1.大手の場合SPIのボーダーラインは7〜8割以上が通説
前述のとおり、多数の応募が寄せられる大企業では、能力適性検査の結果を足切りの判断材料として使っています。
では、足切りのためのボーダーラインはどれくらいなのかというと、現実的には正答率7〜8割程度だと考えられます。
まれに、SPIのボーダーラインとして9割以上という正答率を挙げる方もいますが、この意見はかなり信頼性に乏しいです。
というのも、そもそも適性検査の結果は点数ではなく、20〜80の偏差値で評価されるからですね。
SPIでは、段階によって受験生を評価するため、正答率が9割以上なのかどうかを判断できません。
また、受験形式によっては連続正答率が高いほど次の問題の難易度が高まるため、そもそも9割を獲得できる人は非常に限られているでしょう。
偏差値方式である都合上、9割以下でも最高評価がもらえる可能性があるのもポイントです。
とはいえ、正答率が高ければ高いほど好ましいのは事実なので、なるべく高得点を獲得できるよう練習しておきましょう。
2.企業の44%は「性格適性検査の結果を重視する」と回答!
就職みらい研究所が発行している『就職白書2022』の調査によると、「企業が採用基準で重視する項目」で「性格適性検査の結果を重視する」と回答した企業の割合は、44%に上ります。
同資料によると、適性検査の実施率は91.8%に上るとのことですから、単純計算で約40%もの企業が性格適性検査を重視していることになりますね。
このことから分かるとおり、性格適性検査の対策は必須です。
3.適性検査で落ちたのかどうかは就活生には分からない
「やっぱり適性検査の結果って重要なんだね……」
「もし適性検査が原因で不採用になってしまったらどうしよう……」
適性検査の重要性は上記のとおりですが、残念ながら本当に適性検査で落ちたかどうかは就活生には分かりません。
というのも、企業は基本的に適性検査の結果や不採用の理由を公表しないため、選考に落ちた原因を適性検査だけに還元することはできません。
たしかに適性検査の結果も重要ですが、あくまでそれは選考結果を左右する一つの要素に過ぎないので、あまり自分を追い詰めすぎないようにしましょう。
就活で適性検査に落ちる原因
就活の適性検査で落ちる原因は、主に以下の2つが考えられます。
就活で適性検査に落ちる原因2選
これらの原因に共通していることは、適性検査への準備不足です。
そのため、実際のテスト前に軽く練習問題をこなすだけで、落ちる確率を大きく減らせます!
なるべく隙間時間を見つけて、事前の対策に取り組みましょう。
原因1:回答時間が足りていない
適性検査に落ちる原因の一つに、回答時間が足りていないことが挙げられます。
実際に時間を測ると分かりますが、実は適性検査の解答時間はかなり短いです。
たとえば、適性検査のなかで最もポピュラーなSPIの場合、出題数と解答時間は以下のようになっています。
解答時間 | 問題数 | 1問あたりに掛けられる時間 | ||
テストセンター | 能力 | 35分 | 約70問 | 約30秒 |
性格 | 30分 | 約300問 | 約6秒 | |
ペーパー | 能力 | 70分 | 約70問 | 約1分 |
性格 | 約40分 | 約300問 | 約7秒 | |
Webテスティング | 能力 | 35分 | 約70問 | 約30秒 |
性格 | 30分 | 約300問 | 約6秒 |
ポイントは出題内容や受験形式によって、解答時間が異なること。
たとえば、ペーパーテストを受ける前提で練習を重ねていても、本番がWebテスティングでまったく時間が足りなかったということもよく起こります。
また、テストセンターやWebテスティングの場合、その受検者の状況に応じて出題内容や問題数が変わります。
本番に挑む前に、各制限時間に合わせて練習問題をこなしておきましょう!
原因2:回答内容に矛盾が生じている
2つ目の適性検査に落ちる原因は、回答内容に矛盾が生じていることです。
こちらは、性格適性検査でよくあるミスの一つですね。
詳しくは適性検査の対策で解説しますが、性格適性検査の中には回答に矛盾が生じていないか確かめるライスケールが存在します。
ライスケールとは簡単にいえば、ひっかけ問題のこと。回答に矛盾が生じていたり、面接や履歴書での答えに食い違いがあったりするとすぐにバレてしまうのですね。
就活で適性検査に落ちないための対策法3選
就活で適性検査に落ちないための対策法は、以下の3つが考えられます。
適性検査は、闇雲に対策しても労力や時間が無駄になりがちです。
そのため、これから選考を受ける企業がどのような適性試験を行っているのかチェックしてから、具体的な対策を立てていきましょう。
1.【前準備】その企業がどんな適性検査を出すのかチェックする
基本的に、企業が実施する適性検査はSPIが大多数を占めますが、中には玉手箱やGABといった比較的マイナーなものを出題するところがあります。
それぞれの特徴は、以下のとおりです。
適性検査の種類 | 特徴 |
SPI | ・適性検査のなかで最もポピュラー ・比較的多くの情報が出回っているため、対策が立てやすい |
玉手箱 | ・1つの形式につき、同様の問題が複数出題される ・1問あたりの時間が短い ・主に金融業界やコンサル業界で導入されることが多い |
GAB | ・長文の問題が多い ・主に総合職を希望する人に出題されやすい |
種類によって出題内容や制限時間が変わってくるため、あらかじめその企業がどの適性検査を出すのかリサーチしておきましょう。
なお、実際にリサーチ方法する際は、『SPIノートの会』から刊行されている『この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている!』を使うのがおすすめです。
こちらでは適性検査の種類だけでなく、問題例や対策法も解説されています。
大学のキャリアセンターや図書館に置かれていることも多いので、事前に目を通しておきましょう。
2.【能力適正検査の対策】種類に応じて問題集を購入する
企業がどんな適性検査を出すのか分かったら、その種類に応じて問題集を購入しておきましょう。
こういった問題集は、出題範囲を網羅的に学習できるうえ、実際の問題内容を忠実に再現しています。
実際に時間を測りながら解くという使い方にも向いているので、最低でも1冊は購入しておきましょう。
「どんな本を購入したら良いか分からない」という方は、以下の記事がおすすめです。
3.【性格適正検査の対策】素直に回答する
能力適性検査を対策する場合は、問題を繰り返し解くことが重要ですが、性格適性検査でそれをすると空回りしてしまうことが多いです。
前述のとおり、性格適性検査には回答の矛盾を見抜くライスケールが用意されているからですね。
昔に比べて、ライスケールの問題が見分けづらくなったのも、性格適正検査の対策を立てづらい要因だといえるでしょう。
そのため、性格適性検査は無理に背伸びするのではなく、素直に回答することがポイントです。
以下の記事では性格適性検査の対策方法について解説しているので、本番に臨む前にこちらを読んでみてください。
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事前対策をしっかりやってから適性検査に臨もう
この記事のまとめは、以下のとおりです。
まとめ
- そもそも適性検査で落ちたかどうかは就活生には分からない
- しかし、適性検査を重視する採用担当者は多いため、実際に落ちることはあり得る
- 適性検査に落ちる原因の多くは「準備不足」
- 軽い練習問題で慣れておけば、適性検査に落ちる確率は大きく減る
適性検査で落ちることは現実的にありえますが、この記事で紹介した3つの対策法をぜひ取り入れてみてくださいね。
しかし、適性検査だけに取り組んでいても、採用につながることはありません。
大切なのは、適性検査対策に取り組みつつ、ES対策や面接対策といった重要度の高いものに目を向けること。
適性検査に不安を抱えている方は、この記事を参考に自分の努力をどのように配分するか意識してみましょう!